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気になる病気・症状

日和見感染と常在菌感染の違いとは?

 

健康な場合には感染しないけれど免疫力の落ちている状態では感染する、というとまず思いつくのが日和見感染です。

常在菌感染と日和見感染は同じものと考えてもよいのかどうかを見ていきましょう。

 

●どちらも常在菌が引き起こす感染症

常在菌感染も日和見感染も常在菌が引き起こす感染症であることに変わりはありません。

免疫力が低下していることによって常在菌のわずかな病原性に反応するようになり、結果として風邪のような症状が出たり体に異常をきたすということです。

このことから仕組みと原因は常在菌感染でも日和見感染でも同じといえます。

 

●常在菌感染=軽い?

言葉の使われ方としては日和見感染は常在菌感染よりもやや重い症状の場合に使われることが多いです。

例えば常在菌感染、日和見感染にかかる人のほとんどは免疫力が弱っていますが、免疫力が弱ってしまった原因はさまざまです。

免疫力が弱る原因が風邪や年齢によるものだと常在菌感染と表記される場合が多く、がんや免疫疾患によるものだと日和見感染と表記される場合が多いです。

ただし、これは決められた表記ではなく傾向の問題です。どの部分で常在菌感染と日和見感染を分けるかが決まっているわけではありません。

 

常在菌感染と日和見感染は常在菌が原因となる・免疫力の低下によって起こっているという点では同じ種類の病気といえます。

ただし、言葉の使われ方によって常在菌感染の方が免疫力低下の原因や感染後の症状が軽度と考えられているようです。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/12/24-374463.php])

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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