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アレルギー性鼻炎で鼻血が出た時の対処法~鼻炎や花粉症の原因や予防~

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アレルギー性鼻炎の症状は、鼻水や鼻づまりなどが一般的です。

鼻水、鼻づまり、くしゃみを、アレルギー性鼻炎の3大症状と呼んでいます。

それに加え、関連性のある症状として鼻血があります。

 

●アレルギー性鼻炎と鼻血の関係

アレルギー性鼻炎の方の鼻は、やや乾燥しています。

鼻水が出た後の鼻は乾燥しやすいからです。

乾燥している部分はあかぎれが起こりやすい、というのは多くの方が実感していることと思います。

鼻の中でも乾燥が起こると、あかぎれのように粘膜が少しずつ割れて鼻血が出ることがあります。

また、鼻づまりが気になって指でいじってしまうのがどうしても止められないという方もいます。

特にお子さんの場合はその傾向が顕著です。

乾燥した鼻の粘膜を指で傷つけてしまうことで鼻血が出る場合もあります。

 

●鼻血からアレルギー性鼻炎が発覚する場合も

鼻血がよく出るので気になって耳鼻科に行ってみたらアレルギー性鼻炎だった、という方もいます。

鼻水や鼻づまり等があり、尚且つ鼻血も出る。さらに、それが季節性であったり特定の環境下で起こったりするのであれば、アレルギー性鼻炎の可能性が高いです。

 

●鼻血の対処法

アレルギー性鼻炎で鼻血が出るときは、粘膜が傷ついているというパターンがほとんどです。

これ以上粘膜を傷つけないため、かゆくても自然に治るまで指などでいじらないようにしてください。

そして、のどに鼻血が入らないように注意しましょう。

少し下を向いてティッシュで優しく鼻を抑えるようにします。

さらに首元を緩めて口呼吸をするとよいでしょう。

鼻呼吸で鼻に刺激を与えるのを防ぐことが出来ます。

 

アレルギー性鼻炎の原因になる花粉!植物にはどんなものが?時期は?

アレルギー性鼻炎を起こす原因のうち、呼吸によって体内に侵入してくる原因物質を「吸入性抗原」と呼びます。吸入性抗原の約30%を占めるのが、花粉。日本人の20%は花粉症といわれます。

アレルギー性鼻炎の吸入性抗原になる植物の花粉を季節ごとに挙げます。

 

冬の終わり~春

・スギ:患者数が最も多い花粉症が、スギ花粉症です。早い年では1月末から、2~4月を中心に花粉が飛散します。

 

・ヒノキ:スギの花粉が飛び始めてから約1か月後に飛散量が増えます。6月末ごろまで花粉が飛ぶこともあり、花粉症の発症期間が長いのが特徴です。スギとヒノキは抗原の特徴が酷似している「共通抗原性」があるため、スギ花粉症の人は高確率でヒノキ花粉症を併発するでしょう。

 

・カエデ:日本では福島県より南の地域に繁殖し、4~5月に花を咲かせます。庭木として人気があり、ガーデニングにも使われます。

 

初夏

・イネ科植物:5~7月にかけて、イネ科の植物が一斉に花を咲かせます。イネ科の植物は互いに花粉の特徴が似ていて、共通抗原性があります。どのイネ科の植物でアレルギー性鼻炎を起こしているのか判別しにくいため、まとめて「イネ科花粉症」と呼ばれています。

 

具体的には、空き地や川沿いなど身近な場所に繁殖するオオアワガエリ、牧草としても栽培されているカモガヤ、水田に発生する雑草のスズメノテッポウなどがあります。

 

晩夏~秋

・ブタクサ:8月末から10月にかけて開花するキク科の植物です。広範囲に分布し、繁殖力旺盛なため、多くの患者がいます。

 

・ヨモギ:薬草や、土壌の固定に利用されています。ブタクサと同じキク科の植物で、9月から10月にかけて咲く黄褐色の花が花粉症を引き起こします。

 

花粉症の原因になる植物とその花粉は、冬を除いて常にあるといえます。風邪をひいていないのに鼻の不快症状が出たら、花粉症を疑いましょう。

 

花粉症になったら?免疫機能を高めよう!!

現代病のひとつ、花粉症。

近年では、国民の5人に1人が、なんらかの花粉症といわれています!

症状は、鼻水やくしゃみ、目のかゆみなどで、生活に支障が出るほど重度の方もいます。

しかも、この花粉症は、植物の花粉だけが影響で症状が出ているのではありません。

ストレスや口にする食材によって、悪化することがあるのです。

 

その理由を説明します。

 

花粉症を発症すると、鼻水や目の痒みでストレスがたまります。

そして、疲労や不眠になり、これが原因で免疫力が低下します。

 

免疫力が低下すると、花粉のような異物に対し、免疫機能が過剰に反応します。

この悪循環で、年々症状が悪化してしまいます。

 

免疫力を保つには、規則正しい生活と食事、中でも食事はバランスだけでなく、食べると症状悪化につながるものもあるため、注意が必要です。

 

例えば、トランス脂肪酸を多く含むマーガリンや、ショートニングを多く含むパンやお菓子や甘い食べ物ばかりを頻繁に食べていると免疫力が低下します。

また、人工的な食品添加物を多く含む食品にも注意が必要です。

 

免疫力を高める食品とは?

●にんにく

油と一緒に摂ると吸収しやすいので、炒めるほうがいいです。

 

●バナナ

シュガースポット(黒い点々があるバナナ)のある甘いバナナ程、白血球を増やす効果があります。

 

●ヨーグルト

乳酸菌は花粉に良いと知られています。粘膜についた花粉の侵入を防ぐ作用があります。

 

●納豆

有害な菌の殺菌効果、乳酸菌を増やす効果があります。

 

●梅干し

免疫細胞の活性化を促します。

 

●長いも

免疫力がアップします。良質のたんぱく質(鶏肉のささみなど)と一緒に摂ると更に効果がアップします。

 

花粉症の症状を緩和するためには、免疫力をアップすることが重要です。

身近な食品で免疫力をアップし、花粉症のシーズンに備えましょう。

 

花粉症は食事療法だけでなく、薬も必要不可欠です。

上手く活用して花粉シーズンを乗り切りましょう。

 

花粉症は予防できる!?症状が出る前に初期療法で予防を!

花粉症の季節になるとどんな症状が出るでしょうか?花粉症の症状として目のかゆみや、涙、充血、目やに、異物感を感じている人は、花粉によるアレルギー性結膜炎の可能性があります。さらに花粉による結膜炎を発症している人の実に半数以上が、アレルギー性鼻炎も併発しているとされていますから、こうなったらせめてどちらかだけでもなくなってくれと願ってしまいます。

 

結膜炎の予防に初期療法

花粉が飛散する前に眼科に行くと、初期療法という治療ができます。初期療法とは花粉飛散前に薬物療法を開始して、症状が出るのを予防したり、症状を軽くしたりする治療です。

 

2週間前からはじめる

初期療法は、もともとはアレルギー性鼻炎に用いられていた治療法なのですが、結膜炎でも有効だと判断され、広く行われています。初期療法は花粉の飛散がはじまる2週間ほど前から点眼をはじめます。つまりまだほんの少ししか花粉が飛散しておらず、症状も出ていない時期から対処してしまうのです。

このとき点眼するのは、炎症を起こす元になる物質を分泌させにくくする薬で、一日に数回点眼するのが一般的です。受診して処方してもらえれば、1日数回の点眼ですので難しくはないと思いますが、実際、ちょうど花粉が飛散する前の時期に病院に足を運べるかというと、忙しい人にとってはそう簡単にもいかないのが難点です。

 

この初期医療法は非常に治療効果が高いとされています。仕事などが忙しい場合は、なかなか難しいかもしれませんが、その後の花粉の症状と天秤にかけると、無理をしてでも初期療法を受ける価値はあるかもしれません。 

(Photo by http://pixabay.com/static/uploads/photo/2012/02/29/12/22/adult-19033_640.jpg)

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-05-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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