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神経毒素をも放出する危険なボツリヌス菌 食中毒予防の3つのポイント

 

ボツリヌス菌は神経毒素をも放出する危険な菌で、食中毒を引き起こすとひどい場合は死に至ることもあります。

一般的な食中毒の症状である吐き気やおう吐の他に脱力感・倦怠感などはボツリヌス菌による食中毒ならではの症状です。

そんなボツリヌス菌を予防する3つのポイントを覚えましょう。

 

●ボツリヌス菌予防のポイント①加熱調理

ボツリヌス菌の原因となる食品には野菜や果物の瓶詰、ハム、ソーセージなどがあります。これらの食品をよく加熱することでボツリヌス菌が体内で悪さをしないようになります。

具体的にどれくらい加熱したらよいのかというと100℃で1分以上の加熱が目安です。ボツリヌス菌予防の加熱では致死率を引き上げる神経毒素の加熱を基準とします。

 

●ボツリヌス菌予防のポイント②添加物の活用

一般的に添加物というとあまりよくない印象を持っている方もいるかもしれませんが、天然の添加物も存在します。

例えば太古の昔から使われてきた添加物といえば砂糖や塩で、これらの添加物で腐敗防止をするのは人間の歴史の知恵ともいえます。

砂糖・塩などの添加物を活用するとボツリヌス菌も含めて一般的な菌の増殖が抑えられます。

 

●ボツリヌス菌予防のポイント③洗浄の方法

ボツリヌス菌を予防するときには対象となる食べ物をよく洗うことも重要です。まずは隅々まで洗うことを意識してください。

そして、食品だけではなく調理器具についても十分な注意が必要です。調理器具を洗浄したあとは熱湯をかけて再度殺菌するのが望ましいです。

 

ボツリヌス菌を予防する3つのポイントは加熱調理、添加物使用、洗浄です。いずれも難しくはありませんんで日々の調理の習慣にしましょう。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2013/08/18-380980.php])

 

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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