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アレルギー

「喘息」と診断されたら~段階的に行われる治療法について~

 

喘息症状は、咳や痰が主な症状です。こうした症状は他の呼吸器系の疾患には多く見られる症状ですし、その他の疾患でも見られることの多い症状です。そのため、病院に行ったらまず似ている病気との鑑別を行うことが必要です。

 

鑑別

鑑別は主に医師による問診や聴診から始まり、胸部のエックス線画像検査、心電図、血液検査などの一般的な診察に加え、呼吸機能の程度を調べる検査や気道の炎症の程度を調べる検査、アレルギー検査など、必要に応じた検査が行われます。喘息と確定したらアトピー型か非アトピー型を判別する検査も行われます。

 

喘息の重度

喘息症状や呼吸機能の測定から、喘息の重症度を判定します。喘息の重症度を確定したら、その段階に合わせた薬物療法を行います。治療段階は4つの強さにわけられていて、吸入ステロイド薬を基本にして、他の薬剤の種類や組み合わせによってわけられています。このとき、喘息発作が起こっている場合は、対処的に医師の指示に従って発作を鎮める措置をとります。

 

確認と検証

重度を判定し、治療内容が決まってからは、1ヶ月から3ヶ月ごとに治療によって症状がコントロールされているかどうかを確認しながら行います。3ヶ月から半年間、継続して決定した治療方法で安定した状態が続けば、治療の内容を減らしていくことも検討していきます。このときに喘息発作の症状が改善しなかったり、呼吸機能が不安定なままであったりと症状をコントロールできない状態であれば、治療内容の再検討をしていきます。

 

 

薬物療法によって良好な状態が安定的に見られるようになれば、少量のステロイド吸入で、その状態を維持します。こうした状態になれば、日常生活で気をつけることは多々あれど、制限のない生活を送れるようになります。

 

  

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/02/06-013549.php)

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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