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アレルギー

症状別!アレルギーを起こしやすい薬物とは

 

薬物アレルギーは特定の薬剤に対するアレルギー反応や、薬剤そのものが本来持つ作用によって起こる中毒症状によって生じるものです。薬剤はある意味では体に異物として取り入れるわけですから、どんな薬剤でもアレルギーを生じる可能性がありますが、薬剤によってアレルギーを起こしやすいもの・起こしにくいものがありますし、薬剤によって出るアレルギー反応は様々です。

 

 

蕁麻疹

皮膚症状として急性の蕁麻疹が見られることがあります。急性蕁麻疹の場合、これに加えて発熱や呼吸困難、胸の苦しさ、腹痛、嘔吐などの先進症状を伴うことがあります。蕁麻疹症状を発症するのは輸血やワクチン、抗生物質などの注射、サリチル酸剤などの薬剤のアレルギーとして出現することが多いです。

 

麻疹

薬剤を摂取した後数日で、大きさが不規則な紅班、半米粒大の皮膚の隆起が全身に広がり、これはかゆみと熱感を伴うこともあります。麻疹を発症する薬剤にはピラゾン系、サリチル酸、ピラゾリジン系と言った一部の鎮痛解熱剤やペニシリン、睡眠薬などとして用いられるバルビタール系薬剤などがあります。薬物アレルギーの三分の一がこの症状を起こすとされています。

 

紅皮症

全身の皮膚が赤みを持ち、厚みを増して、表皮が角質片となって剥げ落ちたりします。これは強いかゆみを伴いそれが症状に拍車をかけます。また、肝臓腎臓の機能障害を併発すると予後が悪くなる傾向があります。紅皮症と発症する薬剤としてはバルビタール剤や鎮静解熱剤、抗生物質などがあります。

 

多型紅班

手足の末梢、特に関節が折れ曲がる側とは反対側の皮膚が厚くなり、赤みも生じます。これを発症する薬剤には鎮静解熱剤や抗生物質、てんかん発作や向精神薬として使用されることのあるカルバマゼピンといった薬剤があります。

 

 

こうした症状が数ある症状の中の一部ですが、こうして見るとやはり皮膚に異常が出ることが多いのが分かります。

 

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/09/28-370801.php])

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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