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不眠・睡眠障害

使う前に知っておきたい!睡眠改善薬の種類と効果まとめ!

 

眠りに関するトラブルを抱えている場合、患者さんは質的にも量的にも十分な睡眠を確保して、日中の健全な精神と身体活動を得ることが重要です。そのためには最大限非薬物療法によって睡眠トラブルを改善し、その補助として適切な範囲で薬物療法を行うことが重要です。 

 

睡眠改善薬として多く使用されているのはベンゾジアゼピン系睡眠薬です。このベンゾジアゼピン系睡眠薬は効果の持続時間(服用してから血中濃度が最高値の半分になるまでの時間)によって4つに分類することができます。これは患者さんの睡眠トラブルのタイプによって分けることができます。

 

超短時間作用型

効果の消失時間が2時間~4時間のタイプで、服用後すぐに効果を期待できます。翌朝に効果を持ち越すことがなく、副作用として日中に眠くなったり、筋肉の弛緩が残ることがありません。この薬は特に眠りに入る部分にトラブルを抱えていて、眠りに入ってしまえば質よく眠れるという人に効果があります。

 

短時間作用型

効果の消失時間が6時間~10時間のタイプで、超短時間作用型同様の効果を期待できます。超短時間作用型同様に入眠時のトラブルを抱えている場合に加え、睡眠の途中で起きてしまうという場合にも効果があります。

 

中間作用型

効果の消失時間が20時間~30時間のタイプで、翌日の就寝前にもある程度効果が持続します。翌朝や日中まで薬の効果が見られることも多くあります。この薬は睡眠の途中で起きてしまったり、早朝に目が覚めてしまったりする場合に効果があります。

 

長時間作用型

効果の消失時間が50時間~100時間のタイプで、夜だけでなく日中にも効果が残り、効果が安定して出るまでに時間がかかります。これも中間作用型と同様、途中覚醒早朝覚醒の症状に効果があります。

 

 

市販薬でも単純に睡眠薬と大きく括って服用を決めるのではなく、自分の症状と薬の効果をしっかり照らし合わせて服用するようにしましょう。  

(Photo by: [//www.ashinari.com/2013/09/19-382227.php]) 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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