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アレルギー

ペットが原因かも?動物アレルギーはどうして起こる?症状は?

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犬や猫以外にも…動物アレルギーの対象になる動物とは?

動物アレルギーのアレルゲンを持っているのは動物です。

具体的に、どんな動物がアレルゲンを持っているか見ていきます。

 

●犬・猫

犬と猫は、日本国内でもペットとして飼われることが多い、人気の動物です。

犬は従順で飼い主にすぐになついてくれるということで、人間と一緒に仕事をすることもあります。

猫は気ままで、愛らしい見た目も人気があります。

多頭飼いをしたり、犬と猫の両方を飼っているという方もいるでしょう。

ところが、犬・猫の持っている毛やダニでアレルギーになってしまう場合もあります。

 

●うさぎ・ハムスター

犬や猫と同じように毛を持つ動物で、体毛によるアレルギーが考えられます。

散歩をほとんど必要としないタイプの動物で、特にハムスターの場合は小屋から出すことも少ないかもしれません。

ですが、毛が小屋の隙間から部屋に飛散してアレルギーを引き起こすという可能性もあります。

うさぎやハムスターの他にも、体毛のある動物としてフェレットなどにも注意しておきましょう。

 

●アレルゲンがほとんどない動物

動物アレルギーの患者が滅多に出ないと言われているのは体毛のない動物です。

例えば蛇やカエルなどに対するアレルギー患者は、犬猫アレルギーの患者よりもはるかに少ないです。

もちろん、蛇やカエルを飼う人は犬や猫を飼う人に比べると母数が少ないこともありますが、それを差し引いても蛇やカエルのアレルギーになる人の方が少ないです。

蛇やカエルには体毛がないので、体毛についたダニなどによるアレルギー性疾患も起こらないからです。

 

動物アレルギーの症状

アレルギー性の疾患の中には、動物と関わりのあるものもあります。

ペットとして飼っている動物によってアレルギー性疾患が引き起こされる可能性もあるのです。

 

●動物アレルギーとは

動物が持っているアレルゲンによって、アレルギー性疾患が起こるというものです。

皮膚に症状が出ることもありますが、それよりも目や鼻に症状が出ることが多いです。

アレルギー性結膜炎やアレルギー性鼻炎のアレルゲンを、身近に過ごしているペットが持っていたという例もあります。

目の場合にはかゆみや痛み、鼻の場合は鼻水やくしゃみなどが主な症状です。

 

●動物アレルギーが起こるわけ

動物アレルギーが起こる理由として、動物の体毛があります。

長い体毛の犬を飼っている場合、アレルギーを起こす方も少なくありません。

体毛の他にも、動物の唾液などが動物アレルギーのアレルゲンとなっている可能性も指摘されています。

 

●動物アレルギーなら動物は避けた方がよい?

症状が重度の場合は避けた方が良いです。

例えば猫や犬に近づくだけでもひどくくしゃみが出たり、どうしても掻いてしまうほど目がかゆくなったり、皮膚に赤みが出て腫れるなどの症状があるのであれば、なるべく動物を飼わない方が良いでしょう。

症状が重度ではなく、動物の体毛管理も出来ている場合には、ペットとして犬猫を飼いながらアレルギーの症状と上手く付き合っていくことも可能かもしれません。

 

動物を飼ってアレルギーが発覚!そんなの時の5つの注意点

動物を飼ってからアレルギーが発覚したという場合に

注意したい5つのポイントを紹介します。

 

安易に捨てない

動物をすでに飼っていて、アレルギーを後から発症した場合に最も重要なことです。

動物はどこかに捨てられてしまったら、誰かがすぐに拾って愛情を持って育ててくれるわけではありません。

ハムスターやウサギなどの小動物は、カラスなどに食べられてしまうかもしれません。

犬や猫は発見されやすいですが、殺処分の可能性もあります。

大型犬は、野犬になると人に噛みついて事故を起こす場合もあります。

アレルギーの症状が重くても、捨てるのはだめです。

手放すのであれば里親を探すなど、きちんと次の行き先を決めてから手放してください。

 

●動物と生活環境を離す

動物を飼い続けるのであれば、生活環境を離しましょう。

動物の体毛、そこにつくダニなどがアレルゲンとなっていることが多いので、動物と一緒の部屋には寝ないようにしてください。

室内犬や室内で飼う猫の場合も、小屋、しきりなどで自分の寝室とは分けて暮らすようにしましょう。

 

●定期的に動物のケアをする

毛のある動物もきちんとブラッシングをすることで埃やダニが余計に飛んでしまうのを防ぐことが出来ます。

飼い続けたいという場合には、ブラッシングの方法を見直したり、場合によってはプロにお願いするという方法もよいでしょう。

 

●気になる症状があれば病院へ

今までに感じたことがあるような目の痛み、鼻水などの症状だったとしても、長引く場合には病院へ行きましょう。

動物アレルギーからほかのアレルギーに転換した可能性もあります。

 

●免疫力向上を図る

動物を飼いながらアレルギー治療をするために、免疫力を向上させるための様々な方法を試してみることをお勧めします。

食事を変える、運動習慣を日常の中に取り入れるなどが代表的な方法です。

 

ペットが原因?!アレルギー性鼻炎を引き起こす原因とは?

アレルギー性鼻炎でお困りの方は数多くいらっしゃいます。日本国民の約40%はアレルギー性鼻炎をもっていると言われており、これは2~3人に1人の割合を示します。辛いアレルギー症状を引き起こす原因の1つに“ペット”があげられます。ペットとの生活で、どのように気をつけなければならないのでしょうか?

 

◆室内で飼うのではなく外で飼うこと。

室内でペットを飼うと、どうしても室内にアレルゲン物質となる糞尿やペットの毛などが落ちてしまいます。また、ペットのアレルゲンは非常に小さく、カーテンやソファー、リビングマットなどに付着しやすいのが特徴です。そこで、室内で飼うのではなく外で飼うのもひとつの手です。

 

室内で飼わなければならない理由や小型犬・猫などもいるので、絶対に外で飼うように!とは難しいかもしれませんが、出来る限り外で飼いましょう。室内で飼うのであれば、ペットが移動できる範囲に制限をし、居間や寝室には入れないようにしましょう。

 

◆室内の掃除をこまめにおこなう。

外飼いをされている場合でも、掃除は念入りにおこなうのがベストですが、室内飼いをしている場合には特に念入り・こまめに掃除をしましょう。天気の良い日は空気の入れ替えをし、カーテンなども定期的に洗濯をしてください。

 

床はカーペットなどを使わず、フローリングにしておくと、掃除もしやすく、アレルゲンとなる物質も付着しにくいです。ソファーやクッションなども天日干ししたり、掃除機でアレルゲンを吸い取るなどしましょう。

 

◆ペットもしっかり洗い、定期的にトリミングを。

ペットの体も全て丁寧に洗い、定期的にトリミングをおこなってください。アレルギー物質が付着してしまいやすいペットの毛が室内に落ちていることで、室内に舞ってしまいます。家だけでなくペットの体も綺麗にしておきましょう

 

ここではアレルギー性鼻炎の原因となるペットについて、取り上げましたが、アレルギー性鼻炎の原因物質はまだまだ沢山存在します。自身がどんな物に対してアレルギー反応を示すのか知るためには医療機関でアレルギー検査を行うことで判明します。アレルギー性鼻炎をお持ちの方が、一度病院で検査を受けてみてください。

 

(Photo by http://www.ashinari.com/2011/06/28-348184.php)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-12掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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