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アスペルガー症候群 ~患者の恋愛の特徴とは!?検査や症状など

 

恋愛は多くの人が体験するもので、アスペルガー症候群だからといって恋愛にまったく興味がないというわけではありません。

アスペルガー症候群ではない人と同じように恋愛に興味のある人もいれば恋愛に興味のない人もいます。

 

アスペルガー症候群患者の恋愛はどんな違いがあるのか、どんな点に留意すればうまく付き合って行けるのかを見ていきます。

 

相手の気持ちが理解できないのが問題

アスペルガー症候群の大きな問題は他人の気持ちが想像できないということです。これは想像しようとしていないのではなく本当にわからないのです。

 

アスペルガー症候群でも愛情を持つには問題なく、むしろ誠実に相手を愛する人は多くいます。もともと対人関係が不安定だからこそ自分が好む人とは密接に関係を結びたいと考える方が多いようです。

その一方で他人の遠回しな要求や一般的に想像できる感じ方に疎いというのもアスペルガー症候群患者の特徴です。

 

どんなふうに接すればうまくやっていけるの?

アスペルガー症候群の患者と恋愛関係になった、もしくは自分がアスペルガー症候群で相手がそうではないという場合には接し方にちょっとしたポイントがあります。

それは要求をなるべくダイレクトに伝える・伝えてもらうということです。

先にも述べたようにアスペルガー症候群の方は他人の感じ方に鈍感です。そのため、ダイレクトにこうしてほしい・ああしてほしいと告げることが大切なのです。

 

そして、相手の思考パターンをお互いに知ることも大切です。なぜそう思ったのか、なぜそう考えたのかを共有できればアスペルガー症候群の方との恋愛もうまくいきやすいです。

 

アスペルガー症候群患者の恋愛における問題は、相手の気持ちを慮ることができないということです。

お互いにしてほしいこと・したいことはダイレクトに言い合うことで、ある程度は問題が解消できるでしょう。

 

発達障害に伴う『脳機能低下・強迫性様症状』に効果?春ウコンについて

近年、発達障害の治療薬として非常に注目されているものに『春ウコン』があります。春ウコンは、精神科医である神田橋條治氏によって提唱された治療法で、主な有効成分としてはセスキテルペンなどの精油があげられています。

 

精油は脳血流関門を突破し、脳血流を改善すると共に、不安・恐怖などを司る扁桃体の調整作用があると言われています。また、他の精神科の医師によればその効果は抗てんかん薬『ラミクタール』の5~8%程度の効果を感じるとも述べられています。

 

その他、当事者の方によれば、薬物で治らなかった細かな脳機能の改善が見られるという声があり、体質に合えば非常に有効である可能性があります。以下では、その詳細について見て行きたいと思います。

 

春ウコンとは

春ウコンとは、3種類あるうちのウコン(『秋ウコン』 『春ウコン』 『紫ウコン』)の一種で、精油を多く含んでいるのが特徴です。これら3つの区別には、その黄色色素成分であるクルクミンの含有量が指標となります。

 

これらの3種類をクルクミンの含有量で整理しますと、ウコン=秋ウコン(3.6%)キョウオウ=春ウコン(0.3%)ガジュツ=紫ウコン(0%)となります。

 

<春ウコンの成分の詳細>

◆黄色色素:クルクミン(胆汁分泌促進)

◆精油(約6%):

α-クルクメン(抗コレステロール)

β-クルクメン…約65.5%

セスキテルペン

アルコール…約22%

カンファー…2.5%

 

<機序について>

脳の血流をよくすることでシナプスの働きを良くして、萎縮していた脳の働きを回復することが可能だと考えられています。

 

具体的には、小脳の働きをよくすることで、大脳辺縁系(海馬や扁桃体)の興奮をしずめたり、神経回路の働きを正常化できると考えています。

 

3歳で受けておきたい発達障害の検査「新板K式発達検査」とは?

近年では、昔と異なり発達障害に対する社会の認知度が高まってきたことから、3歳児の段階で療養センターでは発達障害の検査(新板K式発達検査)が行われています。

 

この際には、子供に「名前や年齢など簡単な質問」「色の認識検査」「簡単な発達検査」を行う他に、親に対しても発育の様子について質問があります。

 

発達障害の中でも、アスペルガー症候群に関しては2歳頃からその兆候が現われ始めるため、思い当たる症状がある場合はいくつかのエピソードを記憶しておくことが大事です。

 

「発達検査」とはどんなもの?

<発達検査の内容とは?>

・ケースワーカーによる問診

・発達相談員による「発達相談・発達検査(新板K式発達検査)」

・小児科医による「診察・診断結果」

 

<新板K式発達検査とは?>

0~14歳まで受けることが出来る、発達障害の診断を行うための検査です。具体的な検査内容は、

・積み木の積み上げ

・お絵かき

・物と言葉の関連付け(指さし)

・想像性のチェック(隠してどこにあるか当てる)

 

などがあります。臨床心理士と1対1で検査を行います。

 

生後~3歳までのアスペルガー症候群の兆候は?

家庭での生後~3歳までのエピソードも、発達障害診断の重要な材料となります。

 

<生後すぐ>

アスペルガー症候群特有の症状は、生後すぐの時点ではあまり見られませんが、以下のような症状が出ることもあります(ただ、この時期の症状は参考にならないとも言われています)。

・お腹がすいた時、おむつが濡れた時でも泣かない。

・ベッドで寝かされても、大人しくしている。

 

<2歳~3歳頃>

2歳前後になると、徐々に他の子どもと違う症状が現われ始めるといいます。

・自ら言葉を発しない。

・親に親密さを示さない(パパ、ママと呼ばない)。

・親とも視線を合わせない。

・ひとり遊ぶを好む。

・一つの遊具に夢中になり、他のものに興味を示さない。

・眠らない。

・偏食が多い。

 

<3歳~4歳頃>

・他人と交流したがらない。

・こだわりが強くなる。

・すぐに癇癪を起こす。

 

最後に

発達障害と診断が降りれば、月に数回の療育グループに通うことや、年に数回の発達相談を受けることが医師によって勧められます。

 

発達障害の診断が降りることは、親としては非常に心理的負担が大きく、また診断を行うこと自体正しいのだろうかと言う心境になると思います。

 

ただ、早期療養を行うことは子供の不得意面を伸ばすことができ、また専門家から子供への理解や接し方について助言をもらえることは、非常に大きな助けとなることは間違いありません。

 

アスペルガー症候群と疲労について考える

アスペルガー症候群とはどういった病気か?

アスペルガー症候群という症状についてご存知でしょうか?

あまり良く知らない、という方のために、基本的な知識を少しお話したいと思います。

この症状は、発達障害の一種で知能の遅れを伴わない、高機能自閉症とも呼ばれています。発症の頻度は、1万人に100人程度とも言われ(イギリスの調査において)、極めて軽い症状も含めると、100人に1人とも言われています。

 

アスペルガー症候群の特徴とは?

アスペルガー症候群を持つ方には次のような特徴が見られます。

・平均的、またはそれ以上の高い知能を持っている

・人の気持ちを読むなど、非言語性コミュニケーション能力が欠如している

・特定のものへの狭く、強い関心がある

・想像力に乏しく、言葉を文字通りに解釈してしまう

・複数の作業を同時に進行させることが苦手である

 

アスペルガー症候群と疲労の関係

アスペルガーを持った方は、一般的な方よりも疲労傾向にあると言われています。特に人ごみの多い場所や情報が多い環境などににいると強く疲労感を感じます。このことは、

・多くの刺激や情報の中で、自分に関係のあるものとそうでないものを識別するのが難しい

・先天的に視覚や聴覚が敏感な傾向にある

ということが関係しているように思います。

 

著者も家族の中には、アスペルガーを持った者がいるのですが、平日でも休みの日でも、常に疲労を感じていて、何か解決する良い手段はないかと模索しています。様々な医療機関に相談に行きましたが、唯一効果があったのが漢方治療のみでした。

しかし、その方法でも仕事を継続していくなら現状維持では困難な様で、さらなる解決策と探索と、疲労の原因を追究するといったことを行っています。

 

疲労の仕組みとその対策

先ずは、一般的な疲労の仕組みとその回復法について考えてみたいと思います。

 

疲労を引き起こす物質とは?

以前、NHKのテレビ番組で、疲労物質に関する特集が放送されていたのを見られた方も多いのではないでしょうか?疲労を引き起こす物質(たんぱく質)をFFと言うそうです。この物質は、肉体的・精神的な負荷が掛かったときに、細胞内に活性酸素や老廃物が増えることで同時に産生されるそうです。

この物質を、実際疲労させたマウスから抽出し、他の健康なマウスに注入すると、途端に活動が鈍くなってしまったという報告もあります。

 

疲労をなくす方法とは?

●最も効果的なのは睡眠

良くテレビなどで話題になる、鶏のむね肉に含まれるイミダペプチドやかんきつ類に含まれるクエン酸などがあります。もちろん調査結果の通り、ある程度の疲労を軽減させることは可能ですが、

アスペルガーの人が持つ強い疲労には、効果は低いようです。

FFたんぱくを最も減らすことが出来たのは、「睡眠」であるとのことでした。

およそ、9時間程度の睡眠をとると、FF値が正常値に戻る、との結果が出ています。

 

●注目されている「還元型コエンザイムQ10」

慢性疲労症候群の患者さんに有効とされている、「還元型コエンザイムQ10」というサプリメントがあります。ひどい慢性疲労、または慢性疲労症候群の症状で悩まれていた方両方に効果があったというお話を聞きました。しかし、人によっては全く効果がないと言う方も多くおられ、その有効性に関しては不明です。

 

最後に

アスペルガー症候群についての治療法を色々模索しましたが、現在働いている方にとって、いくら疲労に有効であると分かってはいても、毎日実行するのが難しいのが睡眠9時間法だと思います。

 

色々試したが、効果がでない、とお悩みであれば最も効果のあった「漢方薬」での治療をお勧めします。漢方薬は専門家でなければ、確実な調合が出来ませんので、ご興味のある方は一度漢方内科などを受診してみましょう。

 

「多系統萎縮症でみられる小脳性運動失調って何?」

多系統萎縮症とは3つの疾患の総称です。その内のオリーブ橋小脳萎縮症の初期症状として小脳性運動失調が強くみられます。

 

小脳性運動失調とは

筋力や、皮膚の触られたと感じる感覚や筋肉・関節の動いたと感じる感覚に異常がないのに、「上手に運動できない」状態で、小脳が障害されたことによって起こるものです。

「上手に運動できない」のは、体中の骨格筋に影響があるため、手足や体幹だけでなく、舌の運動や、目の動きにも影響があります。

・目標に到達しようとすると手前から手や足が震えてしまう

スプーンをとろうとして手前で手が震える。靴を履こうとするが足先が震える。 など

・目標に到達しようとするが、手前でつかもうとしたり、逆に行き過ぎたりする

コップをとろうとするが、行き過ぎてコップを倒してしまう。同じ歩幅で歩こうとするが一定にならない。など

・リズムに合わせて運動することが難しい

・体が揺れてふらふらとし歩き方になる

・立位や立ち上がりが揺れて不安定になる

・話し方が不明瞭になる

ろれつが回らなかったり、文章にあった抑揚をつけることが難しく、突然大きな声が出てしまったりする。

・眼球運動障害

眼球の動きの調節が苦手になる。眼振が起こって、ものが見づらくなったりする。

 

小脳性運動失調を調べる検査の一例

自分の鼻を人指し指で触らせる

・まっすぐに鼻まで到達できない

・鼻につくまでに震える

 

自分の鼻と検査する人の人差し指をリズムよく交互に指す

・リズムが崩れる

・開始の合図、終了の合図から少し遅れる

・まっすぐに到達できない

・到達しようとすると震える

 

目をつぶって立つ

・ふらふらとして立っていることが難しくなる

など、症状の検査とCTやMRI、他の疾患を除外するために様々な検査を組み合わせて診断を行っていきます。

 

オリーブ橋小脳萎縮症では、進行してくるとこれに加えて、パーキンソン症状、自律神経症状が出現してきます。

 

アスペルガー症候群で障害者手帳をもらえるか?

体や心に障害を持つ方の中には障害者手帳の申請をしたという方もいます。心の問題の方は精神障害者保健福祉手帳という手帳の申請となります。

障害者手帳とはどんなものか、アスペルガー症候群での障害者手帳の申請は可能なのかを見ていきます。

 

●障害者手帳の等級や内容

簡単に精神障害者保健福祉手帳の等級と内容を見ていきます。等級は一級から三級の3つからなり、一級は最も重い障害程度、三級は最も軽い障害程度です。

所得税、住民税、相続税、個人事業税の控除や減免などが障害者手帳の内容で、二級以上では生活保護障害者加算があるのも特徴といえるでしょう。

一般サービスで携帯電話料金、映画館の入場料金、遊園地の入場料金などの割引もあります。

 

●アスペルガー症候群で障害者手帳を申請できる?

精神障害者保健福祉手帳に関する法律を見てみるとアスペルガー症候群が含まれる発達障害も対象となっているのでアスペルガー症候群でも障害者手帳の申請は可能となっています。

ただし、手帳の申請が通るかどうかはわかりません。アスペルガー症候群がどれくらい日常生活に問題を及ぼしているのかの程度にもよるからです。

アスペルガー症候群で障害者手帳を取るのであればまずは医師のほかに発達障害者に関する専門施設を訪れてみるのもよいかもしれません。

地域の発達障害者支援センターで相談してアドバイスをもらいながら障害者手帳を取ったという方もいます。

 

アスペルガー症候群で障害者手帳を取ることは法律上可能ではありますが、実際のところはどの程度生活に影響を及ぼしているのかが判断基準となります。

地域の発達障害者支援センターなどで一度相談してみるとよいかもしれません。

 

アスペルガー症候群の遺伝の可能性

アスペルガー症候群は最近になって話題に上るようになった発達障害の一つです。今までは発達障害という言葉もあまり使われず、知的障害と間違われることも多かったのです。

アスペルガー症候群の方の中には知能レベルには問題ないものの社会生活のみで困っているという方も多く、性格の問題として片づけられてきたという経緯もあります。

そんなアスペルガー症候群ですが、遺伝の可能性はまだ否定できていません。

 

●アスペルガー症候群は謎の多い病気

アスペルガー症候群は遺伝する可能性もあるし、遺伝しない可能性もあるというのが現在の医学の答えです。つまり、アスペルガー症候群が遺伝するかどうかはわからないのです。

親がアスペルガー症候群で自分もアスペルガー症候群という方もいれば親族にひとりもアスペルガー症候群の方がいないのに自分だけがアスペルガー症候群という場合もあります。

まとまった統計がないので遺伝するとしても確率の特定は不可能です。

 

●アスペルガー症候群の子供でも大丈夫!

アスペルガー症候群がもしも子供に遺伝してしまったら…と考える方ももちろんいます。自分や配偶者がアスペルガー症候群ではなくとも自分や配偶者の親族にアスペルガー症候群の方がいると不安になりますよね。

アスペルガー症候群の子供が生まれたとしても、早めに気づいてあげれば社会生活にそれほど問題を及ぼさずに子供が成長していくことも多いです。

学童期に入る前に集団からの孤立や言葉にしない感情を理解できないなどの特徴を見つけたら早めに対策することが肝要です。

 

アスペルガー症候群は現時点では遺伝するかどうかわからない病気です。ただ、もしもアスペルガー症候群の子供が生まれても対応・育て方に気を付けていけば大丈夫です。

(Photo by: http://www.ashinari.com)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-05掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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