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ジストニアの4つの治療法

 

神経難病のジストニアはいまだに認知度の低い病気とも言われています。職業性ジストニアの方がいる業界でも心理的な問題とされる場合も多く、なかなか正しい治療に巡り合えない方も多いのです。

そんなジストニアの4つの治療法を見ていきます。

 

●抗コリン薬などの内服薬

ジストニア以外の病気でも一般的な治療として用いられるのが内服薬による治療です。抗コリン薬は緑内障・前立腺肥大など一部の病気の方を除いてよく利用される薬です。

ただし、内服薬の効き目がなかなか出ないという方も少なからずおり、治療法としての効果はほかの治療法よりもやや低いです。

 

●ボツリヌス療法

筋肉の緊張を緩める成分として知られているのがボツリヌストキシンで、このボツリヌストキシンを注入するのがボツリヌス療法です。内服薬療法に比べると効果が出やすいです。

筋肉注射を行い、1週間後くらいから効果が出て、4か月程度で治療効果がなくなるので継続的にボツリヌス療法を行います。

 

●神経を麻痺させる

神経ブロックとも呼ばれる治療法で、ジストニアの原因である大脳基底核の異常をどうにかするのではなく、命令を受け取る方の末梢神経を壊して麻痺させるという治療法です。

腕や足が勝手に動くのを防げます。

 

●バクフェロン療法

筋肉の緊張を緩めるボツリヌストキシンと同じような効果のあるバクフェロンという成分を体内に入れる方法です。バクフェロンは全身に効果がみられるのがボツリヌス療法との違いです。

 

ジストニアの治療法には内服薬、ボツリヌス療法、神経麻痺療法、バクフェロン療法などがあります。

その他に鍼灸治療や手術などあらゆる治療法の中から自分の症状にあった治療法を選ぶことが大切です。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2011/08/29-349530.php])

 

著者: あさこすさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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