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気になる病気・症状

耳管開放症は呼吸で診断する!?

 

耳管開放症は100人に1人の有病率と言われる病気で、それほど珍しい病気ではありません。

耳が聞こえにくくなったり自分の声が大きく聞こえるようになるのが耳管開放症の特徴で、検査では呼吸を確かめるのが重要と言われています。

 

●耳管開放症の検査は自覚症状と所見の両方が必要

ほかの病気にも言えることですが自覚症状だけで診断を下すのは難しいです。自覚症状以外にどのような異常があるかを詳しくチェックしたうえで最終的に診断を行います。

耳の異常の中で耳管開放症を特定するのに利用しやすい自覚症状の確認としては前屈をしてもらうことです。

自分の声が大きく聞こえるが前屈するとマシになる場合は耳管開放症の可能性が高いです。

 

●所見では呼吸性動揺をチェック

呼吸性動揺とは耳管開放症にみられる鼓膜の揺れのことです。耳管開放症では空気の移動に合わせて鼓膜が動くので鼓膜をチェックすれば耳管開放症がわかります。

この呼吸性動揺をチェックするときには座った姿勢でのチェックが必要です。仰向けになったりすると呼吸性動揺は見られません。

なお、鼓膜の観察の他にオトスコープという機械を利用したもの、チンパノグラムというグラフを使ったものなどもあり、種類は多様です。

ただ、いずれにしても呼吸と鼓膜の動きが連動しているかどうかを見たうえで耳管開放症を診断します。

 

耳管開放症の診断に欠かせないのが自覚症状の確認と呼吸性動揺の確認です。

呼吸性動揺の確認では呼吸するたびに鼓膜の揺れが見られるかどうかが重要なポイントとなります。

 

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2012/02/29/11/58/closeup-18753_640.jpg?i])

 

著者: あさこすさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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