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気になる病気・症状

感音性難聴と伝音性難聴は何が違うの?

 

耳が聞こえにくくなることを難聴といいますが、難聴の原因や難聴を症状として持っている病気は一つではありません。

難聴は感音性難聴と伝音性難聴の2つに分かれているのですが、一体何が違うのかを見ていきます。

 

●耳の仕組みを知ろう

感音性難聴と伝音性難聴の違いを知るために、まずは耳の仕組みを知っていきましょう。

耳は一番外側が耳介、中に外耳道があり、その内側に鼓膜があります。鼓膜よりももっと中に蝸牛管や聴神経が存在します。

耳介から鼓膜までを外耳、鼓膜から耳小骨を中耳、耳小骨から蝸牛管を内耳、蝸牛管から聴神経を神経と呼びます。

 

●伝音性難聴では伝音に問題がある

上で説明した外耳、中耳、内耳、神経の4つのうち体の中で伝音を担当しているのが外耳と中耳です。具体的には耳介、外耳道、鼓膜、耳小骨がかかわっています。

伝音性難聴はこの外耳、中耳に問題が起きるのですが、体の外の音を体内に伝えられない難聴です。

伝音性難聴には滲出性中耳炎、中耳塞栓などがあります。

 

●感音性難聴は内耳と神経に問題がある

伝音性難聴では体の外の音を体内に振動として伝えられないのが問題ですが、感音性の場合は体内には振動は来ています。ですが、この振動が何かを脳に伝えられないのです。

感音性難聴にはメニエール病や突発性難聴があります。

 

感音性難聴と伝音性難聴はものが聞こえないという点では一緒ですが、問題のある場所が異なります。

伝音性難聴では外耳か中耳に、感音性難聴では内耳か聴神経に問題があります。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/12/24-374484.php])

 

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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