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不眠・睡眠障害

就寝中の歯ぎしりは脳を興奮状態に?歯ぎしりと不眠症の関係性

 

人は活動中でも就寝中でも歯を合わせることによって脳が刺激を受けています。しかし、日中のそれと就寝中のそれは少し意味が違うものになります。

 

 

日中歯を合わせることによって

日中に歯を合わせることが最も多いのは食事のときではないでしょうか。あるいは力を瞬発的に入れて踏ん張るような動作のある仕事をしている人は、そうした場面でも歯を合わせることがあるかもしれませんが、人に共通して歯を合わせる習慣があるのは食事のときだと思います。

 

よく噛んで食べる意味

よく噛んで食べることは口の時点で、唾液による消化作用が十分に行われますし、食べ物が小さくなって吸収がしやすくなります。そしてそれと同時に歯の根元にある歯根膜を刺激するという意味があります。ガムを噛んでリラックスするという方法があるように、この歯根膜は脳細胞につながる神経であり、歯を一定のリズムで噛んだときの刺激が歯根膜を介して脳に伝わり、脳を刺激します。すると脳内にセロトニンと言う物質が分泌されリラックス効果や、興奮した脳のブレーキ効果をもたらします。

 

就寝中の歯ぎしり

日中のこうしたリズミカルな歯への刺激とは違い、就寝中に歯を合わせるというと歯をギリギリとこすりあわせるようにして刺激を加えていることになります。就寝中の歯ぎしりは日中の精神的ストレスなどからくるもので、自分ではコントロールできないものです。そのため噛む力のコントロールもできず日中以上の力で噛んでしまいます。こうした歯への刺激はもちろん歯根膜を刺激するのですが、これはリラックスをもたらす刺激にはならず逆に脳を興奮状態にしてしまうことになります。すると寝ていても脳が休まらない質の低い睡眠になってしまい、不眠症になってしまうのです。

 

 

睡眠の質が落ちると、さらにストレスがたまり、それがまた睡眠に影響を与えます。こうした循環に陥ってしまうと自分で脱出するのはなかなか難しいでしょう。

  

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2008/07/19-005483.php])

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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