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介護・認知症

認知症の睡眠障害対策 日常生活を見直そう!

 

認知症による睡眠障害は、他の睡眠障害のように薬物療法が難しく、睡眠薬による誤嚥・転倒など事故も心配されます。

睡眠障害の改善には、日常生活の見直しが欠かせません。認知症でも質の良い睡眠を得るための工夫をまとめました。

 

◆就寝しやすい環境作り適度な照明と室温、静けさを保ちます。

照明を全て消し、真っ暗にするのは転倒の危険があるので避けてください。不安を引き起こしやすく、逆効果になるかもしれません。

保安灯(豆球)や足元灯などで、夜中に起きても大丈夫な程度の明かりはつけておきます。

分厚い寝具は重みで寝苦しさを感じます。熱が中にこもり、のぼせてしまうこともあるため、通気性が良い数枚の寝具を使い、微調整ができるようにしましょう。

 

◆朝日を浴びる体内時計が正常にはたらくよう、朝9時ごろまでに日光を浴びます。自律神経を整えられます。起きられなくても、カーテンを開けて朝日を室内に取り込むだけでも効果があります。

 

◆入床・目覚めの時刻を決める:眠れなくても、布団に入る時間を一定にしましょう。朝寝坊は昼夜逆転の原因です。毎朝、時間を決めて、寝ている高齢者に一声かけてください。起きられなくても、生活リズムを作るきっかけになります。

 

◆食事の時間を一定にする食事は、自律神経や体温に影響を与えます。スムーズな入眠のためには、食事の時間を整えることが有効です。食事をして口腔ケアを済ませたら、ひと休みして床に入る…というパターンを作ると良いでしょう。入浴の時間を一定にするのも、同じ効果を期待できます。

 

 

就寝中の環境、生活リズムの安定が、認知症の高齢者には効果的です。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2009/01/26-012985.php)

 

著者: honpoさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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