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介護・認知症

どうすればいい? 認知症の睡眠障害対策

 

解消が困難な認知症の睡眠障害を和らげるためには、どんな方法があるでしょうか。

 

 

◆日中は布団に入らない

いつでも寝られるよう、日中でも布団を敷いておいたり、ベッドを使うのはお勧めできません。

昼寝をすると夜の睡眠に差し支えます。体力的に昼寝が必要な場合もありますが、何時間も眠ってしまわないよう、昼寝の環境は整えすぎないようにしてください。

20分ほどで声をかけ、起こすのも良いでしょう。

 

 

◆寝る前の水分摂取に留意する

寝ている間は汗をかきやすく、脱水症状予防の観点からも、適度な水分補給が必要です。

しかし、夜間頻尿が睡眠を妨げる場合もあります。

夜間の水分摂取は、緑茶やコーヒーといった利尿作用が強い飲み物を避けましょう。白湯や麦茶などをお勧めします。

 

◆アルコール・カフェイン・ニコチンは控えめに

酔うと眠くなりますが、過度の飲酒は睡眠の質を下げます。覚醒・興奮作用があるカフェインを含む飲み物、血流を悪くするタバコも避けましょう。

 

◆身体の不快感への対処

実は、痛みや痒みから眠れないということがあります。身体症状を的確に訴えられない場合は、気をつけて様子をみてください。

体のしびれ、腰痛などが不眠を招いている可能性もあります。

 

◆服薬の見直し

自律神経やホルモンに影響を与える認知症やそのほかの治療薬が、睡眠障害の原因になっているケースがあります。

医師に薬の種類・服薬の時間などを相談してください。

 

 

認知症の人だけではなく、他の高齢者にとっても有効な対策もあります。生活習慣を見直し、睡眠のリズムを作りましょう。

 

 

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2012/12/12-374013.php)

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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