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20~40代の女性が多く発祥する、急性低音障害感音難聴の特徴

          

急性低音障害感音難聴はその名の通り、低音域の音が聞こえ難くなります。

 

良く年のせいで音が聞こえにくくなったと自己判断し、症状がひどくなってから受診をする方もいますが、加齢に伴う難聴は、この急性低音障害感音難聴とは違い、高音域が聞こえ辛くなるのが特徴です。

 

発症する方には次のような特徴があります。

 

1.20代~40代、特に女性に多く見られる。
2.ストレスが原因ともいわれ、ストレス環境下でなりやすい。
3.風邪の後に発症することもある。
4.比較的治りやすいが、ストレスなどで再発することがある。

 

治療に関しては、内リンパ水腫に対して浸透圧利尿薬(イソソルヒド:イソバイドとして75~90ml/day)を使用するのが一般的です。

 

イソソルヒドは味が苦く、飲みにくいのが難点ですが、レモン果汁などと一緒に飲むと多少飲みやすくなると言われています。

場合によっては突発性難聴と同様に浸透圧利尿薬の点滴治療を行う場合がありますが、こちらは点滴治療終了後に再発するケースも多いので、入院治療が必要となるケースが多いようです。

 

またステロイド治療が効果的な場合も多いため、プレドニゾロンなどの内服が行われることもあります。

ほとんどの場合はこのどちらかで症状が改善し、数日から10日程度で治癒しますが、中にはステロイドで症状が悪化したり、数週間で症状が再発する場合もありますので注意が必要です。

 

実は、原因ははっきりとしておらず、ストレスが何らかの誘因になっていると考えられているため、再発を繰り返す場合は心理カウンセリングや生活習慣の改善を進める場合もあります。

 

メニエール病や突発性難聴もストレスがかんけいしているとされるため、内耳がストレスに影響を受けやすい場所だとも言えるでしょう。

 

 

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2013/01/03-374761.php )

 

著者: kyouさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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