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アレルギー

卵アレルギーの方のための卵除去食 どのような特徴がある?

    

食物アレルギーのある方は、原則としてそのアレルゲンとなるものを摂取しないことが、アレルギーを発症させないための基本となります。


特に鶏卵アレルギーの方は国内でも数多くおり、その症状の出具合に差はあるものの、まず卵除去の食事療法を指導されます。

 

鶏卵除去の食事療法の場合、栄養面では他に複数の動物性・植物性たんぱく質を取る事で代替が可能です。

 

◆卵(Mサイズ)1個分(50g)のたんぱく質(6g)の代替目安◆

鶏肉 30g
豚肉 30g
牛肉 30g
魚  30g
絹ごし豆腐 120g
牛乳 180ml

 

卵除去食の特徴としては次のことが挙げられます。

 

1.過程で卵を利用せずに新鮮な食材を用いて代替調理が可能です。


2.てんぷらやフライなどの衣・つなぎには卵を使用せず、代替で調理することが可能です。

学校給食では使用しない工夫や馬鈴薯(じゃがいも)デンプンなどにより代替を行い、皆と同じ物が食べることが出来ます。


3.加工食品やあく取りに用いられることもありますので、アレルギー物質の食品表示を参考にして食品を選ぶ必要があります。


4.主に卵の中の「白身」にアレルゲン物質が豊富に含まれるため、「黄身」は大丈夫だと思いがちですが、完全に白身と黄身を分離することは難しいため、アレルギー症状が激しく出る方は卵そのものを摂取しない方が良いです。

 

ゆで卵にして黄身だけ食べれば大丈夫だと思っていたり、マヨネーズなどの食品表示に「卵黄」とのみ表示がされていたので大丈夫だと思っていても、抗原特異的IgE抗体価が高く、アレルギー反応が重い場合は特に注意が必要です。

 

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2013/07/07-379857.php )

 

 

著者: kyouさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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