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原因によって違う間質性肺炎の治療法

 

間質性肺炎には様々な原因があります。原因によって治療法が少しずつ異なるので、どのような原因とどのような治療法があるかを見ていきましょう。

 

●感染以外では炎症を抑制するのが基本

感染症が原因の間質性肺炎以外では炎症の抑制が基本的な治療方針となります。一般的な炎症抑制に使われるステロイド、免疫抑制剤などを使用しながら間質性肺炎の炎症を抑えていきます。

感染が原因の間質性肺炎では免疫抑制剤やステロイドホルモンでもともとの免疫力が弱って感染がひどくなる可能性があるので用いません。

 

●感染症の場合は感染を取り除くのが先決

ステロイドや免疫抑制剤を利用しない感染からくる間質性肺炎では感染の原因を取り除くことが治療の第一となります。抗生剤などを利用して感染原因菌を取り除いてから間質性肺炎の治療に移ります。

 

●原因不明の場合には進行を抑える

間質性肺炎の中にはまったく原因が分からない特発性間質性肺炎、特発性肺線維症などがあります。この場合は抗生剤や免疫抑制剤ではなく抗繊維化薬ピルフェドニンで進行を抑えるのが一般的です。

ちなみに原因不明の間質性肺炎で重度の場合には酸素吸入などで対処するしか方法がなく、ピルフェドニンで進行を抑えるのも難しいです。

 

感染症が原因の間質性肺炎の場合は抗生剤などで感染の原因菌を取り除くのが最も適切な治療法です。感染以外の場合は炎症を抑えながら治療していきます。

原因のわからない特発性間質性肺炎の場合にはピルフェドニンという薬で進行を抑えながら様子を見ます。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/05/22-362192.php])

 

著者: あさこすさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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