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気になる病気・症状

知っておこう!在宅酸素療法の注意点

 

間質性肺炎が進行してくると肺の線維化が進むことから、どんどん呼吸しにくくなってきます。最終的には呼吸不全で亡くなることもあります。

そんな間質性肺炎の進行期、末期には在宅酸素療法が導入されます。

 

●在宅酸素療法とは

在宅酸素療法とは自宅で酸素吸入をするという治療法です。症状がある程度安定している患者のみができる治療法ですが、在宅酸素療法で得られるメリットは多いです。

中でも大きなメリットは家族生活、家庭生活を正常に営みやすいということです。

入院中は何かと心が落ち着かないという方も多いと思いますが在宅酸素療法があれば自宅で治療が出来るので気兼ねなく過ごせます。

 

●在宅酸素療法の方法

在宅酸素療法では酸素ボンベや酸素濃縮装置を用います。酸素濃縮装置も酸素ボンベもやや大きめではありますが、家具ほど場所を取るわけではありません。

これらの器具にはチューブがついているのでそのチューブを通して高濃度の酸素を体の中に送っていきます。

 

●在宅酸素療法の注意点

在宅酸素療法で最も注意すべきことは火気です。火を使うストーブなどからは最低でも2m以上は離して使用してください。

特にうっかりしやすいのがガスコンロや仏壇のろうそくなどです。これらの小さな火も高濃度酸素によって大きな火になることもあります。

実際に在宅酸素療法の高濃度酸素が引火して火事になった例もあるので取り扱いには十分注意してください。

また、液体酸素装置を使う時には換気をこまめに行うのもポイントの一つです。

 

在宅酸素療法とは自宅で高濃度酸素を体に取り入れる治療法で、チューブを通して酸素を吸い込みます。

高濃度酸素を使うということから火気には十分な注意が必要です。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/07/23-025143.php])

 

著者: あさこすさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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