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気になる病気・症状

特発性肺線維症の診断のための検査

 

特発性肺線維症の疑いがある場合はいくつかの検査を行ったうえで最終的に診断を下します。

特発性肺線維症がわかった場合、進行を遅らせることは出来ても完治はほとんどあり得ません。そのことは理解したうえで治療していくのが基本です。

 

●問診、触診

特発性肺線維症以外の病気でもまず行われるのが問診と触診です。呼吸器以外に症状は出ていないか、具体的にどのような症状にどれくらい前から悩まされるようになったのかなどを問われます。

触診ではばち指のチェックを行います。爪甲が丸くなって指先を曲げると皮膚と爪の角度が200度以上になるなどの特徴があります。

 

●血液検査・呼吸機能検査

次に血液がどれくらい流れているのか、呼吸の様子は正常な人とどのように違うのかを検査していきます。

血液検査では動脈血液ガス、血清マーカーなど様々な検査を行います。

 

●肺生検を行う場合も

特発性肺線維症の診断は問診、触診、血液検査、呼吸検査で基本的にわかりますが、それでもほかの病気と見分けがつかないということもあります。

そのようなときは直接肺を見る肺生検を行います。内視鏡を気管支に入れてみる場合もあれば肺の一部を切りだしてみる場合もあります。

また、胸腔鏡下肺生検といって、胸腔鏡という道具を体の中に入れる検査もあります。

肺生検は血液検査や呼吸機能検査に比べると体への負担が大きいことからどうしてもほかの病気との見分けがつかない場合など限定したシチュエーションで行われます。

 

特発性肺線維症の検査には問診、触診の他に血液検査や呼吸機能検査があります。

これらの検査でもほかの病気との見分けがつかない場合は肺生検を行うこともあります。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2011/08/29-349549.php])

 

著者: あさこすさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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