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高齢者・寝たきりの人は要注意!肺塞栓症の予防法を紹介

 

肺塞栓症は肺の動脈が何らかの原因(主に血栓)でつまることで引き起こされ、エコノミー症候群もこれと同義です。突然息苦しくなったり、呼吸が早くなったりすることが普通ですが、つまったものの大きさや、疾患の有無などによって症状は異なります。

 

 

危険性が高い人は要注意

術後の一定期間心臓や血液の疾患がある人、高齢者寝たきりの状態が続く人などは肺血栓症の発症しやすさや治療方法が限られることを考えて、あらかじめ十分な注意が必要です。

 

基本は

基本的に体、特に脚をよく動かしていれば血液の流れがよくなりますので、これだけでも塞栓ができる可能性を大きく減らせます。特に飛行機で狭い場所に座って長時間移動する場合は2時間おきに立ち上がって歩き回るようにするとよいです。

 

抗凝固薬で中から予防

病院で特に肺塞栓症の危険がある患者に対しては、抗凝固薬を投与して予防されます。最もよく使用される抗凝固薬はヘパリンで、特に何らかの手術をした後には、ふくらはぎの静脈に血栓ができる可能性が高くなるので、ヘパリンが使用されます。また手術を受けていない場合でも、心不全の患者や寝たきりの患者、血栓ができたとがある患者は肺塞栓症を発症する可能性が大きいのでヘパリンの投与で血栓ができることを予防します。

 

外から予防

手術を受けた後の患者に対しては加圧弾性ストッキングを着用したり、可能であれば脚の運動を行うことで脚の血流を保つ努力をします。また、体が回復すればできるだけ早くベットから起き、積極的に歩くなどして動きます。脚の手術などで脚を動かせない状態が続く場合は空気で圧迫して血流を促す装置などをつけ、血流の流れを確保します。

 

 

病院では手術とこうした予防策がセットになっているので、医師の指示の下適切に予防策がなされます。家庭でも寝たきりの状態が続くなどしたら、こうしたことを念頭に予防策を講じてみて下さい。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/09/02-027376.php])

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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