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アレルギー

アレルギーを発症する2つの原因 遺伝的因子と環境因子があった!?

       

アレルギー疾患には遺伝因子が関係していると考えられていて、中でもアレルギー分類Ⅰ型(蕁麻疹、食物アレルギー、花粉症、アレルギー性鼻炎、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、アナフィラキシーショックなど)と遺伝因子の関係性が強いと言われています。

 

しかし、遺伝因子のみでアレルギー疾患の発症を説明するのは難しく、外的因子がその発症に強く関与していると考えられています。

 

外的因子としての環境による影響は重要で、特に近年の都市化による大気汚染を含む都市部環境の悪化、また建築様式の欧米化により、住宅が気密化したことが悪影響を及ぼしていると言われています。

 

さらに、環境因子としては次のことが発症に影響しているようです。

 

1. 動物性脂肪分摂取量増加による栄養過多
2. ダニ・ハウスダストなどのアレルゲンとの接触過多
3. ディーゼル粒子をはじめとした化学物質への接触頻度の上昇
4. ペット飼育
5. 喫煙
6. 職業上での化学物質への接触。

 

これらの因子の影響した量や期間により、体内にIgE抗体が蓄積し、それが蓄積し一定量を超えたところで症状が発症するとされ、遺伝的にアレルギー体質の方は、このIgE抗体を体内に蓄積しやすいのだと考えられています。

 

同じ条件の環境因子に晒されていても、アレルギー症状を発症する方とそうでない方がいたために、遺伝的因子の関与が疑われました。

 

依然その相違点に明確な答えは示されてはいませんが、家族集積性がある(アレルギーを発症する方がひとつの家族内に集まる傾向がある)ことからも、個々の体質的な因子が遺伝的なものからくるのではないかと考えられています。

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2013/07/07-379860.php?category=254 )

著者: kyouさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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