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ガン・悪性腫瘍

知っているようで知らない?がんの放射線治療の副作用ってどんなもの?

          

放射線治療は、がん細胞に対して有効なダメージを与え、がん細胞を死滅させます。

しかし、腫瘍の大きさや照射部位によっては、正常(健康)な細胞に少なからずダメージを与えることがあります。

 

その副作用を「放射線障害」といい、照射中に症状が起こるものと、照射後に現れるものとがあります。(もしくは照射数ヵ月後に現れる場合もあります。)

 

副作用には、主に次のようなものがあります。

 

1. 全身倦怠感
2. 照射部位の皮膚炎(発赤・熱感・ヒリヒリ感・色素沈着・水泡)
3. 照射部位の脱毛
4. ドライマウス(喉や口内の乾き)
5. 目眩
6. 吐き気
7. 顆粒球減少症に伴う肺炎・膀胱炎など

 

咽頭がんや喉頭がんなどで、気道や食道付近を照射する場合は、食道などの粘膜が軽い熱傷(やけど)のようになり、そのために嚥下困難や誤嚥を起こす場合があります。

 

最近は外来通院による放射線照射も可能ですが、副作用が重篤になると思われる場合、白血病などの骨髄移植前などの全身照射などは、感染症が強く懸念されるためほとんどは入院治療となります。

 

悪性腫瘍の場合は、抗がん剤と併用してい治療する場合が多いため、副作用がひどく感じられる場合も多いようです。

 

辛い治療になる場合もあるので、治療に際しては主治医とよく相談しながら治療を開始しましょう。

 

 


(Photo by://www.ashinari.com/2008/07/26-005685.php )

著者: kyouさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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