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感染力の強いRSウイルスと感染症の特徴 飛沫感染・接触感染に要注意!

 

RSV感染症は小さい子どもが感染しやすい呼吸器感染症で、多くは鼻風邪のような軽い症状で済んでしまいます。何回も感染を繰り返すのが普通で、再感染をするほどに症状が軽くなっていく傾向がありますが、一方で重症化すると突然死の可能性もあるため注意が必要な病気です。

 

 

感染力が強いRSウイルス

RSV感染症の原因となるのはRSウイルスというものです。このRSウイルスは感染力が強く、RSウイルスに感染している人が咳やくしゃみによってウイルスを含む飛沫を空気中に放出させます。空気中に舞ったこの飛沫を吸い込むあるいは手指に付着したこれが食事などの際に体内に入ることによって感染します。また感染者との濃厚接触によってももちろん感染します。ただし、麻疹や結核のように空気感染することはありません

 

症状が消えても危険

感染者の熱などの症状が見られなくなっても、まだ体内にウイルスが残っており、咳などによってウイルスが体外に排出されます。症状を発症してから1週間程度はウイルスが排出されるので、これによって感染を広げないように注意が必要です。

 

特別な場合の感染予防

早産未熟児慢性肺疾患児などの基礎疾患を持っている子どもや、先天的に心疾患がある場合などは、感染した場合に重篤化するケースが多いため、RSウイルス単クローン抗体が予防的に投与されることがあります。予防ワクチンなどはなく、こうした予防方法は特定の乳幼児にしか使用されません。

 

 

感染力の強いRSウイルスは他の症状で病院に行ったときにもらって帰ってくるなどといった、狭い環境の中で起こることが多くあります。体調の悪い子どもが集まる病院や、保育所、家庭内感染などが多くありますから、これらの場面は特に注意しましょう。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/05/31-021458.php?category=51])

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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