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気になる病気・症状

寒い冬の時期は要注意!RSV感染症の受診から治療までの流れ

 

RSウイルスによるRSV感染症は寒い冬の時期に多く起こる感染症で、発症の中心は0歳児と1歳児です。はじめて感染した場合は症状が重篤化しやすく、繰り返し感染することで風邪のような症状で済んでしまうことが多くなります。年長児や成人になっても感染することがあるのですが、その場合は風邪の症状と変わらない場合が多く、それに接した0歳児や1歳児が知らずに感染することもあります。

 

 

受診

症状が出たら病院を受診します。小児科を受診すると思いますが、RSウイルスは感染力が強いため、病院にいる他の子どもたちに感染を広げないように配慮が必要です。

 

診断

基本的に冬場であることや乳児であること、鼻水や咳、ゼイゼイと言った呼吸音が見られる場合には3割から4割の割合でRSV感染症です。こうした条件診察と共に、鼻汁材料を用いたRSウイルスの抗原検出キットで病原体の検出が可能です。ただしこの検査は入院児と、非定型的な症状を呈することが多い1歳未満の乳児のみが保険適応です。

 

治療

RSウイルスに対する特効薬はありません。そのためRSウイルス特有の治療方法があるわけではなく、基本的にはあらわれている症状に対して対処的に治療していくことになります。発熱に対しては冷却するとともにアセトアミノフェンなどの解熱剤を用い、喘鳴を伴う呼吸器症状に対しては咳を鎮める薬や、気管支拡張薬などを用いて対処します。また、脱水症状になる場合もあり、その場合は粘性のある痰ができやすくなり、それを吐き出すためにより強い力で喉を使うことになるので気道の炎症が進行します。そのため水分補給を十分に行います。また細菌感染の合併症が疑われるときは抗生物質などを使用します。

特に基礎疾患があり免疫機能が通常よりも低い子どもの場合は重篤化しやすいため、予防的な投薬をあらかじめ医師を相談しておくことが重要です。

 

 

治療に関しては、症状が重くならない限り、通常の風邪と同じように水分補給や睡眠、栄養補強、安静などが重要です。

  

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/03/23-015619.php?category=51])

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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