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心配する必要のない不整脈・してはいけない不整脈

 

不整脈は早急に医師に診てもらうべきものから、日常生活に何ら支障のないものまで様々あります。そのため、不整脈という言葉だけでなく、どういった程度のどんな不整脈で、どれほどの危険がある不整脈なのかを知る必要があります。

 

 

心配する必要のない不整脈

不整脈は、脈を打つのが異常に遅い除脈、脈を打つのが異常に速い頻脈、そして脈が不規則であったり飛んだりする期外収縮の3つにわけられます。こうした不整脈の中でも以下のような場合は過度に心配する必要のない不整脈と言えます。

脈がたまに飛ぶくらいの不整脈

自覚症状のない除脈

運動や緊張興奮によって速くなる脈

1分間120回までの頻脈

運動や緊張興奮によって脈が速くなるのは生理現象ですので当たり前です。ただし、これも少しの運動で過度に息切れをするなどの症状を伴うのであれば注意が必要になってきます。また、安静にしている時に起こる頻脈でも、数十秒から数分の間に脈が速く打つことがあるけれど、1分間に打つ脈が120までで、その後脈が落ち着いてくると言った場合も頻脈ではあっても病的な頻脈ということにはなりませんので心配はいりません。

 

心配してはいけない不整脈

上記の1分間に120回までの頻脈のケースでは、実際に脈が速く打っているわけですから、それなりに恐怖感を覚える人もいます。しかしそういった不安感や恐怖感によって、体が興奮状態になることが余計に脈を速くします。また、不安感から過呼吸になってそれがより不整脈の不安をあおり、動悸や手足のしびれと言った症状を引き起こすのです。こうした状態で救急車で運ばれることも少なくないため、1分間で120回と言う数字をしっかりと認識し、自分を落ち着かせることが大切です。

 

ただし

心配する必要のない不整脈と言っても、その原因は単純な心臓の電気障害ではないかもしれません。心臓病や甲状腺の異常高血圧肺の疾患など他の疾患から不整脈を引き起こしている可能性もありますので、病院で心電図検査などで確認しておくことが大切です。

 

 

やみくもに不整脈を怖がっていると、それによって二次的な症状を引き起こすこともあります。正しく知ることが非常に大切です。

 

  

 

(Photo by: [http://www.ashinari.com/2012/07/04-364704.php])

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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