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胃がんの原因は細菌!?意外すぎるピロリ菌と病気の関連

 

日本人は恵まれた衛生環境だからか、食べ物の違いからか、それとも遺伝子的になのか、元々胃腸が弱い人が多くいます。そのため慢性胃炎を発症している人が多く、そのほとんどがピロリ菌感染によるものであるとわかっています。

 

 

慢性胃炎とは?

慢性胃炎とはピロリ菌が胃の粘膜に感染して起こるもので、感染したというだけでも炎症が引き起こされるのですが、感染している状態が長く続くと、感染部位が広がり、炎症も広がっていくことになり長い年月をかけて慢性胃炎となります。またこの慢性胃炎はヘリコバクター・ピロリ感染胃炎と呼びます。

 

症状

慢性胃炎の症状の程度は個人差があります。これと言った自覚症状がないと言う人もいますし、激しく痛みを感じる人もいます。症状自体は胃もたれ胸やけ胃痛食欲不振などの症状から、継続した不快間からくる精神的な症状などもあります。

 

萎縮性胃炎

慢性胃炎が長期化すると胃の壁細胞にある胃液や胃酸を分泌する組織が減少し、胃の粘膜が少なく、薄くなってしまう、萎縮という症状が進みます。もしピロリ菌の感染がなければ高齢になってもこうした萎縮はほとんど見られません。

 

腸上皮下生

萎縮がさらに進行すると胃粘膜が腸の粘膜のように変化する腸上皮下生を生じます。これを発症した患者さんの一部は胃ガンを発症します。

 

自然治癒しない

ピロリ菌感染による慢性胃炎は自然治癒することはありません。そのため病院で適切に治療を受けることが重要です。またピロリ菌に感染しているからと言って必ず慢性胃炎を発症するわけではなく、体質やピロリ菌の種類によって決まると考えられています。実際ピロリ菌感染者は日本人の2人に1人ですが、慢性胃炎を発症し、そこから慢性胃潰瘍にまで進行するのは2%ほどとされています。

 

 

慢性胃炎は早期治療が重要です。症状が進んでも根本的に治すことは出来ず、対処療法が主な治療方法になります。潰瘍や胃ガンまで進行する前に、早めに治療を開始できるようにしましょう。

 

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/07/23-025255.php?category=266])

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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