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予防ワクチンがないC型肝炎 私たちにできる予防法を紹介

 

C型感染は人から人に感染することのある感染症です。主な感染経路としてはC型肝炎に感染している人の血液が注射などを媒介して他の人の皮下に入り込むことによって起こりますが、性交渉によっても感染が認められていますし、不衛生な場所でもピアスの穴開けや入れ墨、鍼などでも感染の可能性があります。

 

 

予防ワクチンはない

C型肝炎を予防するワクチンはありません。というのもC型肝炎に感染すると体内でC型感染ウイルスの外殻タンパク質に対する抗体を作り、ウイルスを排除しようとするのですが、この外郭タンパク質の遺伝子は変異を起こしやすい性質を持っているため、体内で抗体が出来あがる頃には当のウイルスは構造が変わってしまうためC型肝炎の予防ワクチンを開発することは難しいのです。

 

発展途上国に行った際は

注射によってウイルス感染します。発展途上国では医療機器の衛生管理が高レベルに保たれておらず、医療機器が汚染されていることがあります。そのため流行地域に行く際は予め安心できる医療機関を確認しておくことが重要です。

 

アメリカで多いのは注射を媒体とする感染

非合法の覚せい剤や麻薬の注射は、適切に管理されたものではありませんので感染の危険が高まります。アメリカではこうした注射が主要な感染経路になっています。ちなみにC型肝炎ウイルスに感染した人が使った注射針を他の人に刺した場合に感染する確率は1.8%とされています。

 

 

他にも歯ブラシやかみそりは出血を伴う危険があるものは他の人と共有しないようにしましょう。ただし握手や単純な皮膚の接触、咳、飲食を共にするといった日常的な行為ではC型肝炎に感染することはありませんので、必要以上に怖がる必要はありません。

 

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2011/04/03-346362.php])

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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