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気になる病気・症状

脂肪肝の予防・改善にタウリンが効く!?

 

脂肪肝は生活習慣と密接に関係した疾患です。特に食生活の乱れが脂肪肝を発症させることもありますし、逆に脂肪肝を発症した後の食生活をきちんとバランスのよいものにしないと脂肪肝の進行にとどまらず、様々な合併症を引き起こす要因ともなります。

 

 

タウリンがカギ

脂肪肝によいとされる食品はタウリンを多くむ食品です。タウリンとは主に魚介類、特にカキなどの貝類やイカ、タコ、魚の血合いなどに多く含まれている成分で、肝機能の働きを高めてくれる効果を期待できます。タウリンは体内では筋肉や脳、心臓や肝臓などの臓器に高濃度で含まれており、人の体を正常な状態に保とうとする作用があります。

 

タウリンによるコレステロール・脂肪除去活動

肝臓から分泌される胆汁酸にはコレステロールを排泄させる作用があります。そのためタウリンの増加にともなって、胆汁酸の分泌が活発になり、血中コレステロール値が下がるのです。また、タウリンは肝臓にたまった中性脂肪を肝臓の外に出す働きもします。タウリンが肝臓内に入ると肝臓内の中性脂肪をとりのぞき、その上で肝臓の外に脂肪を出してくれるのです。

 

酵素を助けるタウリン

タウリンには酵素を助ける働きがあります。体内にアルコールが入ると、肝臓内でアセトアルデヒドに分解され、さらに酵素の働きによって再び分解されますが、この分解作業は肝臓にとってかなりの重労働で、負担をかけます。そこにタウリンが入ると酵素の働きを助けてくれますから、アルコールの分解を早め、かつ肝臓への負担を少なくしてくれるのです。

 

 

他にもタウリンはインスリンの分泌を促す作用もあり、糖尿病の危険性を考えたときにかなり有効に働くと言えるでしょう。このようにタウリンは肝臓を助けてくれる非常に重要な成分です。脂肪肝の予防や改善に取り入れてみてはどうでしょうか。

 

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2010/09/15-340772.php])

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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