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気になる病気・症状

脂肪肝からアルコール性肝炎を発症!?

 

肝臓は体内に取り込んだアルコールを分解してくれる唯一の気管です。食べ過ぎたときに胃腸が消化不良を起こしてお腹が痛くなるのと同じで、アルコールを摂取しすぎると肝臓にダメージがたまります。極端にアルコールを飲みすぎると急性アルコール中毒と言った症状があらわれますが、日々肝臓に負担がかかるような飲酒ではこれと言った自覚症状が見られないことが多くあります。

 

 

脂肪肝からアルコール性肝炎

アルコールを過度に飲む習慣のある人は肝臓に必要以上に脂肪がたまってしまう脂肪肝になる危険があります。脂肪肝の状態だけではただ単純に肝臓に脂肪が多いだけとも言えるのですが、こうした状態の肝臓のままさらに無理な飲酒を続けた場合にアルコール性肝炎を発症する場合があります。アルコール性肝炎を発症すると腹痛や発熱、黄疸などの症状と共に、重篤化すれば死亡する危険性も出てきます。

 

その時点でアルコール依存症

このようにアルコール性肝炎が診断された人の多くは、アルコール性肝炎を発症した時点ですでに断酒が難しいレベルのアルコール依存症になっているケースが多くあります。そのためこの時点での患者さんはアルコールから離れようとして一時的にお酒から離れることはできますが、すぐにもとの飲酒量になってしまうといったことがあり、肝臓への悪影響が続いてしまうことが懸念されます。

 

断酒に成功しても

断酒に成功し、アルコール性肝炎が改善したとしてもその多くは一時的です。精神的なよりどころを飲酒にしていることが多いですから、飲酒を再開して肝臓の悪化が進み、やがて肝硬変へと進んでいくことがあります。

 

 

肝硬変に進んだとしても、根本的な原因は飲酒にありますから、断酒の継続ができるかどうかが改善のカギとなります。そのため、「やっぱりだめだ」と思わず、何度でも断酒を試みることが重要です。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2010/01/28-033392.php])

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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