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致死率50%以上!?致死率の高いアルコール性肝炎について

 

アルコール性肝炎は普段からお酒を飲む習慣がある人が、急に短い時間に大量の飲酒をしたことによって起こるケースが多くあります。このためアルコール性肝炎を発症する人は、実際に強い弱いはさておき、自分はお酒が強いと自覚している人が多いようです。

 

 

アルコール性肝炎の所見

アルコール性肝炎を発症すると他の肝臓疾患と同じような倦怠感や食欲不振、吐き気、腹痛、発熱などが見られます。また、腹水や黄疸、肝臓腫大などが認められることがあり、これが進行すると異常行動や意識障害、全身の出血傾向、さらにはさまざまな症状をともなった昏睡状態に陥り、死亡することもあります。

 

致死率50%以上

アルコール性肝炎は多発するような疾患ではありませんが、ひとたび発症するとその致死率は決して低くありません。特に発症してから適切な処置を受けないでいるとその致死率は50%以上になるとも言われています。一気飲みなどで大量にアルコールを摂取したときに腹痛や黄疸などの急性的な症状が見られたら迷わずに救急車を呼ぶことが大切です。

 

治療

アルコール性肝炎では発熱によって脱水症状を引き起こしていることがありますので、点滴と輸血がまず行われます。そして副腎皮質ホルモン剤などの投与を行い、炎症の発生を抑制して様子を見ます。最大の焦点はいかに適切に早急に体内のアルコールを排出できるかになるので、迅速に対処することが必要です。

 

 

普段にないようなアルコールの飲み方をするのは、やはり大勢でいるような宴会などの場が多いようです。そのため、そうした場で無理に一気飲みを進めないことが大切です。たとえお酒が強い人でも、人の体がアルコールを分解できる量には限度がありますので、ほどほどを守るようにしましょう。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2008/12/18-012022.php])

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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