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介護・認知症

肌を潤す食事で老人性乾皮症予防~ビタミンA編

 

老人性乾皮症予防に欠かせない栄養素のうち、さまざまな食品に含まれ、毎日の食事で摂取しやすいのがビタミンAです。

ビタミンAのはたらきと、積極的に食べたい食品をまとめました。

 

 

ビタミンAとは

脂溶性(油に溶ける性質をもつ)ビタミンです。皮膚、特に粘膜の保水性を維持し、皮膚の健康を守ります。視力低下を防ぐ効果もあります。新陳代謝を促進するため、新陳代謝が衰えた高齢者には欠かせない栄養素です。

ビタミンAには、動物に含まれるレチノールと、植物に含まれるカロテンの2種類があります。

 

 

ビタミンAが不足すると

皮膚や粘膜が乾燥し、荒れやすくなります。皮膚がかさつき、手足の爪がもろくなるといった症状が表れます。

粘膜が傷つきやすくなるため、胃腸が荒れたり、のどの粘膜が荒れることもあります。

 

 

ビタミンA豊富な食品

◆レチノール(動物性食品)

レバー(豚・鶏など)・乳製品(牛乳・チーズ・バターなど)・卵・うなぎ・アナゴ・ホタルイカ・肝油

 

◆カロテン(植物性食品)

緑黄色野菜(にんじん・かぼちゃ・大葉・にら・ほうれん草・春菊・モロヘイヤ・小松菜・パセリなど)・海藻類(海苔・わかめ)・緑茶

 

レチノールの吸収率は非常に高く、80~90%です。それに比べてカロテンは吸収力が低く、食品によって10~60%と幅もあります。

ただカロテンは、緑黄色野菜など食物繊維を豊富に含む食品に存在するため、他の有効な成分も同時に摂取できます。

レチノールよりも過剰摂取の悪影響がなく、生活習慣病予防にもなります。レチノールとカロテンの両方をバランスよく摂りましょう。

ビタミンAは加熱しても壊れにくく、油と一緒に食べると吸収率がアップします。緑黄色野菜の炒めもの、レバニラ炒めなどがお勧めです。

 

 

老人性乾皮症予防だけではなく、毎日の健康を考えて、ビタミンAを含む食品をたっぷり食べてください。

 

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2009/07/22-024933.php)

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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