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介護・認知症

飲酒と認知症の危険な関係 飲酒が過ぎないようによく見てあげて!

 

『酒は百薬の長』ともいいますが、飲酒が過ぎると害にもなります。特に高齢者の飲酒は、注意が必要です。高齢者の健康と飲酒の関係をまとめました。

 

 

飲酒が起こす健康問題

高齢者の約15%に、飲酒にまつわる健康問題があるといわれ、さらに3%前後の人にはアルコール中毒の症状がみられます。過度の飲酒が肝臓病を招くことは知られていますし、それ以外の疾患の原因にもなります。

脳血管障害、認知症、糖尿病などのほか、酔って転倒し、骨折して寝たきりにつながるケースもあります。

飲酒運転をして事故をおこし、自分だけではなく他人にケガをさせてしまう危険もあります。

 

 

過度の飲酒につながる要因

リラックスして親しい人と楽しくお酒を飲んでいる分には、問題がありません。しかしストレスや不安から深酒にはしる高齢者も多くなっています。

退職して生活にハリがなく、時間があるとお酒を飲んでしまう、配偶者や友人の死をお酒で紛らわす、孤独感をお酒で忘れるといったケースがあります。

何かを紛らわすためにお酒を飲む場合は、量が増える傾向にあります。

飲酒を止める人がいない高齢者は、さらに飲んでしまいます。独居で家事援助などを受けていない、身近に友人がいない高齢者は要注意です。

 

 

適量

1日のアルコール摂取量は、純アルコールで20gが適量です。

これは、ビールなら中瓶1本、日本酒では1合です。

ただ、この基準は若い人も含めた量です。高齢者では、さらに少ない量が望ましいでしょう。「晩酌として、ちょっと1杯」程度がちょうど良い量です。

 

 

時にはリラックスしてお酒を楽しむためにも、ふだんから飲酒が過ぎないよう、生活全体の見守りが大切です

 

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2012/10/30-372267.php)

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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