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介護・認知症

危険な組み合わせ?!気をつけて!高齢者の持病と飲酒

 

持病がある、薬を常用している高齢者は、飲酒に注意が必要です。

薬の種類によって、その作用が減弱・増強したり肝臓に負担がかかる可能性があります。病気が悪化する恐れもあります。

 

 

◆心疾患

強心薬を服用している人が飲酒をすると、アルコールによって薬の代謝が抑制され、中毒を起こす危険があります。

 

◆血圧の薬

飲酒で悪影響が出る成分は含まれていません。

しかし、アルコールによる血管拡張作用が薬の降圧作用が合わさり、立ちくらみ・めまいで転倒する危険があります。

 

◆胃腸

アルコールは胃にダメージを与えます。胃潰瘍を患っている場合、血管が拡張して出血するかもしれません。

 

◆肝臓

アルコール代謝を担う肝臓機能が低下していると、十分にアルコールを分解できません。

薬の代謝も肝臓で行われるため、非常に負担が大きくなります。

肝硬変や肝ガンの原因になります。

 

◆糖尿病

日本酒やビールを飲むと血糖値が急上昇します。カロリーオーバーも心配です。糖尿病の薬を服用して飲酒をすると、少量でも酔いが回ります。

 

◆アレルギー

抗アレルギー剤を服用していると、強い眠気に襲われたり、悪酔いすることがあります。アレルギー緩和のためには、飲酒を避けた方が良いでしょう。

 

◆痛風

尿酸値が上がると痛風の危険が高まります。痛風の薬とアルコールは、尿酸値を上げる組み合わせです。

中でもビールは尿酸値を上げるプリン体を多く含みます。

 

◆咳・喘息

咳止めの薬は神経に作用して咳を抑えるため、眠気の副作用が強い薬です。ふらつきや転倒の危険があります。

 

◆安定剤・睡眠剤

意識がもうろうとして転倒する危険が高く、禁酒が原則です。

特に就寝前の安定剤・睡眠剤とお酒の組み合わせは厳禁です。

 

持病がある高齢者は、薬の成分と飲酒の可否を医師に確認してください。

 

 

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2009/01/20-012855.php)

 

著者: honpoさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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