カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 育児・子供の病気 >
  3. 病気と症状 >
  4. 発達障害 >
  5. 3歳以降に発見される主な発達障害の種類

育児・子供の病気

3歳以降に発見される主な発達障害の種類

運動能力に関する障害は、生後半年を過ぎれば見つかる可能性が高くなります。
人よりも寝返りが遅かったりハイハイをしなかったり目で見える異変が見られるため、精密検査を行い、障害が断定されます。

しかし発達障害のうち、学習障害などは比較的発見が遅いのが特徴です。
3歳頃に見つかるケースの多い『自閉症』も、遅い場合ですと小学校高学年で見つかることもあります。

 

3歳頃(またはそれ以降)に発見される発達障害

 

●自閉症スペクトラム障害


生まれつきの遺伝子や脳の異常によって、発達機能の遅れが見られる発達障害のことです。
あくまで発達が遅れるということなので、一生発達しないと言うものではありません。

症状は、早い人で1歳ころから見られると言われています。


1人遊びを好む・人とのかかわりが苦手・好きなことへの集中力が強すぎるなど様々な症状が現れ、人によって症状にばらつきが見られます。

 

 

●注意欠如・多動性障害(ADHD)


7歳までに症状が現れ始め、その中でも多動・衝動性・不注意の症状でタイプが分けられます。
順番を待つのが苦手・授業中じっとできない・静かにしていられないなどの症状が主になります。
成人になるにつれ症状が軽くなるのが特徴的ですが、うつ病を合併する人が多くいます。

 

●学習障害


学習の始まる小学生で診断されるケースが多いようです。
主に読字、書字、算数に対する技能が低い場合に診断されます。


1.読字障害
染色体や脳の異常により起こると言われ、言葉づかいや単語を適切に配列することが困難になります。
7歳ごろにはこの読学障害が見つかるケースが多いようです。


2.算数障害
数字に関することが苦手になります。
文字を記憶する・配列する・計算をすることが困難なようです。
染色体や脳の異常により起こり、女児に多いのが特徴的です。


3.書字表出障害
文法の間違えが多く、綴りや字を書くのが困難です。
そのため、文章を考える、書くことができず、コミュニケーションがとりにくいことが多くなるのが特徴です。

 

他にも特定の学習能力が著しく低い障害が出る人もいます。
この障害は、脳の異常によるものですが、日々訓練していくことで改善することもあります。
治療教育と言います。
普通に勉強するスピードよりも遅いですが、ゆっくり確実にそして反復をしていくことで改善することができます。


そして、精神面ではカウンセリングや薬物治療をおこないます。
他の能力は他の人と比べ同等にも関わらず、ある特定の能力だけ極端に低いと感じたら検査をしてみることをおすすめします。


 

(Photo by:
//sozaing.com/photo/%e6%b5%9c%e8%be%ba%e3%81%ae%e5%8f%8c%e5%ad%90.html)

著者: respo naokoさん

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

発達障害に関する記事

うちの子ってもしかして学習障害?乳児期や幼児期の「学習障害症状チェックシート」

発達障害のひとつである学習障害は、実際に勉強ができるような年齢に近づいてから診...

「発達障害」にも色々な分類があります!3つの分類について

    発達障害の分類を紹介します。 ●発達障害と軽度発達障害について 発達障害...

発達障害の体験談

発達障害と自閉症~よく泣くことについて~

( ゚▽゚)/コンニチハ 我が家の長男は療育センターに通っています。 理由は発達障害と自閉症 ...

発達障害と自閉症~言葉と癇癪~

( ゚▽゚)/コンニチハ! 長男には発達障害と自閉症があります。 育てて行く中で薄々気がつい...

カラダノートひろば

発達障害の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る