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育児・子供の病気

吃音の原因と対処法、そして吃音に似た行動とは?

吃音とは、言葉の発音が流暢に出なくなる状態のことです。言葉を出す時、最初の音を何度も繰り返す、または次の音が出ない状態です。
この吃音を、流暢性障害とも呼ぶことがあります。

 

吃音の原因は?


はっきりした理由は分かっていません。
遺伝的な要素があるのではないかと言われ、男児に多くみられます。
また、不安感や緊張感などの心理状態も関わっているのではないかと言われています。

色々な憶測がありますが、現在のところは何が発症に関係しているのかが分かっていません。
 

症状

 

言葉の発達が始まる幼児期頃から発見されることが多いようです。
最初のうちは、いつも吃音の状態が続くと言う訳ではなく、緊張感や不安感、興奮などの状態で言葉を一気に出そうとすると吃音が起こります。
例えば、ママに犬がいたことを伝えたい時は、『マ、マ、マ、ママ!わ、わ、わ、わんわんいたよ!』と最初の音を繰り返します。
その他にも『マーーーママ!わーーーーわんわんいたよ!』というように最初の言葉を伸ばすこともあります。
幼児期の吃音は一時的であることもありますので、その場合は自然に軽快します。
成人期になっても吃音が治らない人は1%ほどです。

 

治療方法


幼児期~小学生、中学生頃までの吃音は、決して急かしたり注意したりしないようにしましょう。
自然に軽快することもありますので、様子を見てあげて下さい。
気になることがあれば、小児科を受診してみましょう。
成人期になっても吃音が治らない場合は、訓練が行われます。

 

チックに似た症状『指しゃぶり』『爪噛み』


幼いころの指しゃぶりや爪噛みではなくは、4~5歳以上になってもする指しゃぶりや爪噛みのことを指します。
特に指しゃぶりは歯並びに悪影響を与えると言われ、早く止めさせたいと感じている人も多いと思います。
指しゃぶりや爪噛みには、精神を安定させる効果があります。
ストレスを感じている時、眠たい時、寂しい時、緊張している時、不安な時…体を落ち着かせるための癖のようなものです。
がんこな指しゃぶりは歯並びに悪影響を与えますので、止めさせたい気持ちも分かりますが、厳しく注意したりしないようにしましょう。
止めさせたいときは、気をそらすために、遊びに誘ったり、手を使うことをさせましょう。

また、どんな時にしているのかを調べてみるのも方法の一つです。
いつも寂しい時にしているのであれば、『さみしいよ!』のサインですので、遊んだり抱きしめてあげたりしてげてください。
爪噛みは、爪を短く切って、噛みにくくし、していることに気づいたら声をかけるようにします。

 

吃音や指しゃぶり、爪噛みは心のサインであることが多くあります。
その行為そのものを怒って注意してしまうと逆効果でどんどんひどくなることがあります。

 

 

(写真: by//sozaing.com/photo/%e5%9c%9f%e6%89%8b%e3%81%ae%e4%b8%8a%e3%81%a7%e9%81%8a%e3%81%b6%e4%ba%ba%e3%80%85.html)

著者: respo naokoさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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