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気になる病気・症状

筋肉が動かし辛くなり筋肉の力が弱まってしまう…!重症筋無力症

 

 

重症筋無力症とは、神経から筋肉への伝達に障害があるもので、それによって筋肉が動かし辛くなり筋肉の力が弱まってしまう病気です。

日本での発症率は人口の約7000人程度であり、難病指定されている病気です。先天性筋無力症候群という遺伝子変異による疾患なので、遺伝することはありませんが、稀に母親が重症筋無力症であると、産まれた胎児に症状が現れることがあります。しかしこれは胎盤から抗体が移行したものであり、時間の経過とともに症状はなくなり、子供も重症筋無力症ではなくなります。

 

症状

重症筋無力症の症状では、症状の出てくる筋肉の部分もその症状の度合いも人それぞれ違います筋肉を使用すればするほど症状は強く現れるようになり、筋肉を使わず休ませてあげると次第に症状は改善していきます。

 

  • 眼の周りの筋肉→瞼が落ちてくる・眼精疲労
  • 口の周りの筋肉→口が動かし辛い・唾やよだれがあふれる・鼻声になる
  • 顔の筋肉→表情が作れなくなる・無表情になる
  • 手足の筋肉→手に持ったものを落とす・歩き辛い・階段が登れない
  • 呼吸筋→呼吸がし辛い・息苦しい

 

全身の様々な箇所で筋力の低下が見られるようになります。眼に見える部分の筋力の衰えが多いですが、呼吸筋も重症筋無力症の影響を受けます。

しかし、心臓と腸の筋力には影響しません。

 

重症筋無力症は、神経から筋肉への伝達機能の障害なので、薬の服用などで改善することのできるものです。

重症筋無力症患者の約8割が、治療と薬の服用によって、日常生活に支障のない範囲にまで改善しています。

しかし、胸腺に腫瘍などができると早急に摘出手術を行わなければならず、命の危険性も出てくるので、早期の発見と治療が必要です。

 

上記のような症状が見られた場合は、すぐに病院を治療し、適切な治療を受けるようにしましょう。

 

その際、難病指定されている病気ですので治療費の免除などがあるので忘れずに申請をするようにしましょう。

 

 

 

 

 

(Photo by: [//www.pakutaso.com/20130735197post-3042.html])

 

 

 

 

 

 

 

著者: ママゴリラさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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