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痔瘻にならないために!下痢を防ごう

 

痔瘻の原因は腸内に当たり前に存在する大腸菌が原因です。
この大腸菌が肛門内の歯状線というくぼみの奥にある肛門線に感染することで膿瘍が発生し、膿瘍が破裂することで直腸と肛門をつなぐトンネルが出来上がり痔瘻となるのです。

この大腸菌は本来なら当たり前に存在する常在菌であり、人体の免疫力が正常ならばほとんど害がないはずなのです。
ですが、免疫力の低下などで常在菌であっても大腸菌に感染するリスクは存在します。

さらに本来なら便も入らない小さなくぼみである歯状線に大腸菌が侵入する異常事態も加わって、肛門周囲膿瘍という痔瘻の原因疾患が発生してしまいます。
この異常事態を引き起すのが、便が固形ではなく液状になってしまう下痢なのです。

■痔ろうの原因は下痢


●歯状線の小さなくぼみに便が入る
痔瘻の原因は肛門にある歯状線というくぼみに便が入り込むことで大腸菌に感染し、膿瘍が出来ることによって発生します。
ですが本来、この歯状線の小さなくぼみには便は入らない様になっているのです。

●液状の下痢便ならば入る
固形の便ではなく液状の下痢の場合は、歯状線にも便が入り込み最近の危険性が高くなります。
そして入り込んだ下痢便から大腸菌がその奥にある粘液を出す肛門線に感染することになります。

●下痢にならないことが予防対策
つまり、下痢にならなければ歯状線から肛門線へと大腸菌に感染すると言うことはなくなります。
正しい食生活と生活習慣により、健康な便の状態を維持していれば痔ろうを予防することは可能となるでしょう。

たとえ体調が悪く免疫力が低下しているような状態でも、下痢にならなければ歯状線に便が入り込むことはなく、肛門線が大腸菌に感染することはない、つまりは痔瘻にならないのです。
何よりの痔瘻と肛門周囲膿瘍の予防対策は下痢にならない対策を行い、健康な固形の便を維持する事となります。

(Photo by: //www.photo-ac.com/main/detail/5917)

著者: ヒフミさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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