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気になる病気・症状

切れ痔の原因は排便のトラブルといきみ

 

誰もが知る痔の代表格が切れ痔です。
痔のほとんどは肛門の衛生状態などで発症することが多いのですが、この切れ痔の場合は例外として考えなければなりません。
肛門は非常にデリケートな器官であり、たとえ衛生面に気を使っていても、排便のトラブルや、単なるいきみが過剰となるだけでも発症する痔なのです。

そして切れ痔が発生することで、傷口に大腸菌などの細菌が入り込むことで化膿し、痛みを発生させます。

■切れ痔の原因


●硬い便
便が硬すぎると、排便の際に肛門を傷つけ切れ痔となるリスクが高くなります。
●太い便
排便時に便が太すぎると、肛門が限界以上に拡張され、裂傷を伴い切れ痔となる場合があります。
●下痢
液状の下痢便は肛門を傷つけないと思われがちですが、液状の下痢便でも強い圧力で肛門から排出されることで切れ痔となる可能性はあります。
●肛門が硬くなっている
肛門はゴムのように柔らかいのが通常ですが、慢性的な炎症や裂傷を繰り返すことによって硬く萎縮してしまい、裂けやすくなってしまうのです。
●必要以上のいきみ
排便の際に必要以上にいきみ、肛門に強い負担をかけることで裂肛のリスクが増大します。

※健康な排便を余裕を持って行う
切れ痔の対策として、健康な状態の便を気持ちに余裕を持ってゆっくりと排便することが最も有効です。
たとえ健全な理想的な状態の便であっても、必要以上にいきみ、強引に排便すれば肛門に大きな負担が掛かり裂肛する可能性は充分にあります。

切れ痔対策としては、便の状態も重要ですが何よりも排便の際に余裕を持って行うということでしょう。
排便時の焦りが、何よりも切れ痔のリスクを跳ね上げます。
そして、たとえ切れ痔になったからと言っても、肛門が清潔に保たれていればそれほど問題のある症状は起こりません。
デリケートな肛門が傷つくのはある意味当然であり、問題となるのはその傷口に細菌が感染することなのです。

(Photo by: //www.photo-ac.com/main/detail/698)

著者: ヒフミさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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