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気になる病気・症状

肛門掻痒症のかゆみを抑える薬

肛門掻痒症の治療は、原因のある続発性と原因のない特発性のどちらでも、まず痒みを抑制する治療が行われます。
ステロイド軟膏などを使った薬物療法です。

まずは軟膏によるかゆみ止めで、痒みを押さえ込み、そこから続発性の場合は原因疾患の治療を始めます。

 

肛門掻痒症の治療

続発性肛門掻痒症の場合

原因となる病気や細菌感染の対処など、同時に治療を行います。

 

特発性肛門掻痒症の場合

原因が不明の肛門掻痒症ですが、その場合主に考えられるのは便です。
排便時に充分に拭き取れず便を残存させることで、皮膚が痒みを発生させることが誰もが知るところでしょう。


その痒みをかいて皮膚が湿疹を起こしさらなる痒みになるなどの原因が考えられます。
つまり、肛門周辺を清潔に保つことが治療になるのです。

 

痒み自体への薬物治療

肛門掻痒症の痒みへの治療は主に各種軟膏を使用して痒みを抑える対症療法です。

1.ステロイド軟膏
ステロイドを痒みの発生場所に塗布することで即効性で痒みを抑える効果が現れます。
ほとんどの痒みに有効ですが、一般的にはステロイド軟膏は、真菌性の痒みには使いません。ですが中には抗真菌薬と混ぜて外用する場合もあります。

2.抗真菌薬軟膏
真菌性の痒みに効果のある専用の軟膏です。
痒みを発生させている原因が真菌である疑いがある時に使用します。

3.抗生剤入り軟膏
細菌感染により患部の化膿による痒みに有効な軟膏です。
肛門部は細菌も多く、痒みの原因のほとんどが細菌感染に関わるため効果が期待できるでしょう。

肛門掻痒症の原因が特定できれば、かゆみ止めに使用する軟膏も原因に合わせて使用することが可能となり、よりかゆみ止め効果を高めることが出来るでしょう。
肛門掻痒症の治療は何よりも原因を特定し、取り除くことが重要なのです。
(Photo by: //www.photo-ac.com/)

著者: ヒフミさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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