カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 気になる病気・症状 >
  3. 血液・血管 >
  4. 動脈瘤 >
  5. 破裂すると危険!?動脈の一部が膨れ上がる血管障害 動脈瘤とは

気になる病気・症状

破裂すると危険!?動脈の一部が膨れ上がる血管障害 動脈瘤とは

 

動脈瘤とは、動脈の一部が瘤のように膨れあがる血管障害です。
本来の動脈の機能ならば一部のみに負担が集中することはないのですが先天的もしくは何らかの疾患による後天的に動脈壁の一部が弱くなることで、その部分に血圧の負担が集中し、膨れあがり動脈瘤となってしまいます。

原因は何にしろ、動脈瘤となってしまえば、後はどんどん膨れあがり、最後には破裂して死に至らしめる恐ろしい病気なのです。

■動脈瘤の原因


●動脈壁の脆弱性
血液を全身に送る動脈の動脈壁が一部弱くなってしまうことで、血流の負担がそこに集中し、徐々に膨れあがり血管の一部が瘤状になってしまいます。

●高血圧
血圧が高ければ高いほど、動脈壁の脆弱な部分にかかる負担が大きくなり動脈瘤の進行が早くなるでしょう。

●動脈硬化
動脈壁が一部厚く硬くなることで弾性がなくなることで動脈瘤が発生しやすくなります。

●梅毒
梅毒の症状に大動脈壁の内膜への病変が起こり、大動脈瘤の要因ともなるのです。

●炎症性疾患
動脈壁に炎症の影響が及び、その結果動脈瘤のリスクを挙げます。

●細菌感染
細菌に感染することで動脈壁が破壊され、動脈瘤として膨れあがる場合があります。

●特発性嚢胞性中膜壊死
先天性とされる大動脈壁の中膜の変性疾患で、大動脈瘤を発症させます。

動脈瘤を治療する方法は弱くなった動脈と人工血管を取り替える手術などがありますが、身体への負担も大きく、また動脈瘤が出来た場所によっては手術が困難な場合があります。
根本的に動脈瘤とならないために、血管を強くする対策を早期から予防として行うことが推奨されます。
動脈を強くし、流れる血圧も安定させれば、動脈瘤のリスクはかなり低減することになるでしょう。

(Photo by: //www.photo-ac.com/main/detail/1284?title=%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%83%80&c_id=5)

著者: ヒフミさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

動脈瘤に関する記事

動脈瘤を治療する人工血管

  動脈瘤を治療するには、脆弱化した動脈壁そのものを取り替える必要が出てき...

大動脈瘤破裂!コブを発見できる?発見したら予防はできる?破裂を避けるためにできること

  「心臓の太い血管がいきなり破裂する」というのは、非常に怖いですね。タレント...


胸部大動脈瘤の最新手術【ステントグラフ】とは?

  胸部大動脈瘤の最新手術【ステントグラフ】とは?   「大動脈弓部」...

予兆は?破裂したときの症状は?高齢だと症状がでない?知りたい、大動脈瘤について

2015年11月、タレントの阿藤快さんが自宅で亡くなっているという報道がされ...

カラダノートひろば

動脈瘤の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る