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動脈瘤になるリスクと動脈瘤によるリスク

 

動脈瘤には、動脈瘤になってしまうリスクと、動脈瘤になった後の心身への危険というリスクがあります。

動脈瘤になるリスクは、原因となる動脈壁の脆弱性が後天的なものばかりでなく、生まれつきの先天的なリスクが考えられるのです。
原因が先天的なリスクの場合は、動脈瘤を予防する対策が限られてしまいます。
ですが、高血圧対策を行い、血圧を安定させることで、先天性のリスクを持っていても動脈瘤のリスクを軽減することは可能でしょう。

そして、動脈瘤が実際にできてしまうことで、即死の危険のある恐ろしいリスクが発生することとなるのです。

■動脈瘤のリスク


●先天性のリスク
動脈壁が一部先天的に脆弱性を持つことで、動脈瘤になりやすい体質に生まれついている場合が考えられます。
その際は高血圧を避けるなど、動脈壁の脆弱な部分に負担をかけない対策が必要です。

●高血圧
動脈瘤ができるのは、動脈壁の弱い部分に血圧の負担が掛かるためであり、高血圧であればそのリスクは高まります。
さらに高血圧が慢性化することで動脈硬化を引き起すことが、さらに動脈瘤のリスクを高めることにつながるでしょう。
高齢になるごとに高血圧のリスクは高まるため、動脈瘤の危険性も高くなります。

●動脈瘤の影響
1.動脈瘤の神経の圧迫
全身に張り巡らされた動脈の一部が膨れあがる動脈瘤は時として、その膨脹部が神経や脳を圧迫し様々障害などを引き起すことがあります。
2.動脈解離
動脈壁の中に血液が流れ込み、内壁の層が乖離してしまう疾患です。様々な血流疾患に派生します。
3.血栓
動脈の一部が膨れあがることで、血栓が生じやすくなり、血管が詰まるリスクが上がります。
4.破裂
動脈瘤で最も恐ろしいのがこの破裂です。
動脈瘤が破裂することで血液が大量に血管の外に流れ出て心臓も呼吸も止まってしまいます。

動脈瘤による神経や脳の圧迫、動脈解離、血栓などどれも危険なリスクですが、それも動脈破裂には及びません。
動脈瘤を持つということは、致命的な生命へのリスクを抱え込むということでもあります。

(Photo by: //www.photo-ac.com/main/detail/1692)

著者: ヒフミさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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