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命への危険が高い血管障害?大動脈瘤の一種「大動脈解離」とは

大動脈解離は、三層構造となっている大動脈壁に血液が流れ込むことで、三層それぞれ解離し、層の間に空間が生まれる事で大動脈が膨れあがる大動脈瘤に似た状態となります。
そのため、大動脈瘤の一種として分類されることが多いのです。

三層分離することで大動脈壁ももろくなり、破裂しやすい状態は、確かに大動脈瘤に酷似しています。
その過程は違っても、命への危険が高い血管障害としてほぼ同種といっても良いでしょう。

■大動脈解離による仮性動脈瘤


●三層構造の大動脈
大動脈は内膜、外膜、そして中膜という具合に三層構造になっており、強い血圧にも負けない強度を保持しています。

1.中膜に血流が流れ込む
何らかのきっかけにより大動脈の三層構造のまんなかである中膜に血液が流れ込み、三層構造がそれぞれべつべつに乖離してしまう動脈解離が引き起されます。

2.動脈解離による仮性動脈瘤
動脈の三層構造が乖離することで、その間に空間ができ、その空間に血液が流れ込むことで動脈瘤と同じような状態となります。

3.解離性大動脈瘤
大動脈解離によりできた、解離性大動脈は最悪の場合破裂の危険性もある危険な大動脈瘤として分類される疾患です。
その他にも場合によっては心筋梗塞などの危険な合併症を引き起す危険性があります。

この大動脈解離、別名解離性大動脈瘤は、かい離が発生した大動脈の場所によっては緊急性を増し、緊急に病院に搬送し心臓手術を必要とするような危険な疾患であることを憶えておきましょう。

(Photo by: //www.photo-ac.com/main/detail/1349?title=%E3%82%82%E3%81%BF%E3%81%98%E3%81%A8%E3%81%82%E3%81%98%E3%81%95%E3%81%84&c_id=4)

著者: ヒフミさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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