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気になる病気・症状

徐脈・頻脈・期外収縮・・不整脈の3タイプ

 

不整脈にはいくつかの種類があります。不整脈という言葉自体は、脈が乱れている状態を指しますので、正常な脈から外れたものは不整脈となるのです。この正常から出た脈は3つに分けることができます。

 

 

徐脈(じょみゃく)

通常の脈よりも脈がかなり遅くなる不整脈を徐脈と言います。心臓は心臓の上部でつくられる電気刺激によって一定のリズムを刻むのですが、この心臓の上部でつくられるはずの電気が、つくられないことや、途中で止まってしまうことによって除脈が起こります。1分間に脈拍が40回程度まで低下した場合は危険な状態といえます。除脈を引き起こすことのある疾患としては洞付箋症候群や房室ブロックなどが考えられます。

 

頻脈(ひんみゃく)

通常の脈よりもかなり速くなる不整脈を頻脈と言います。脈が速くなるだけであれば運動後や緊張した場面で起こり得ますが、こうしたケースは除いて、何もしていないのに脈が速くなることを言います。頻脈では心臓を刺激する電気が異常にはやく作られる場合や、通常必要のない電気の通り道ができてしまうことで電気の空回りが起きている場合に発生します。急に脈が1分間に140回以上にあがるなどしたら危険な状態です。頻脈を引き起こすことのある疾患としては心房細動や発作性上室性頻拍、心室頻拍、心室細動、WPW症候群などがあります。

 

期外収縮(きがいしゅうしゅく)

脈が一瞬飛んだり、不規則な打ち方をする不整脈を期外収縮といいます。この期外収縮は本来心臓に刺激を与える電気が生じる心臓の上部以外の場所から、早めに刺激が出るために起こるとされています。この刺激が心房から出ている場合には心房性期外収縮と言い、寝室から出る場合には心室性期外収縮と言います。

 

 

成人の脈拍は1分間で60100回と幅があります。そのため脈拍数には個人差があり、脈拍を多い少ないと言うためには普段の自分の脈拍をしておくことが大切です。

  

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/09/30-029226.php?category=288])

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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