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気になる病気・症状

それぞれの不整脈で注意するべき症状

 

不整脈は徐脈(脈が遅い)、頻脈(脈が速い)、期外収縮(脈がとんだり不規則)の3種類にわけられます。不整脈はあっても他に心疾患などがなければあまり心配することはないとされていますが、症状を伴う場合は注意しましょう。

 

 

徐脈の注意すべき症状

脈が遅くなることで、血液によって全身に送る酸素や栄養が少なくなり体を動かすのがつらくなったり、少し動いただけで激しい息切れを生じることがあります。こうした症状が治まらない場合は徐脈によって心不全を引き起こしていることもあります。

 

頻脈の注意すべき症状

脈が増加しますので、動悸が起こります。動悸がすぐに治まるのであればよいのですが、動悸が激しくなってめまいや冷や汗、吐き気、最終的には失神をすることがあります。こうした症状は心室細動や心房細動を引き起こしていることがあります。心室細動は心臓を動かす電気刺激が乱れ心室が震えてしまい血液をうまく送り出せなくなっている状態のことで、心停止による突然死の原因になります。心房細動は同じように電気の乱れによって脈拍のリズムが乱れ、脳梗塞や心筋梗塞の原因になります。

 

期外収縮の注意すべき症状

上記2つと違って期外収縮に目立った症状はありませんが、人によっては胸部の不快感や胸痛を感じることもあります。こうした症状がなかなか治まらないときには、狭心症や心筋梗塞の可能性も考えなければなりません。また、脈のリズムが不規則になっている場合は心室細動の可能性もあります。

 

 

過度に心配する必要はありませんが、こうした自覚症状が不整脈にともなって発生しているかを認識しておくことは必要です。どの程度のどういった症状が不整脈に伴ってあらわれているのかを、日頃から気にしておきましょう。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2010/11/02-341669.php?category=52])

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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