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気になる病気・症状

不整脈の検査・治療

 

健康診断で不整脈と診断される人もいると思います。実際に病院で検査治療を受けるとなるとどのようなことをするのでしょうか。

 

 

不整脈の検査

不整脈の検査では以下のようなものを行います。いずれも痛みを伴うような検査は行いません。

通常の心電図検査

胸部X線検査

血液検査

ホルタ―心電図検査

運動負荷心電図検査

心臓超音波検査

上の3つの検査は聞いたことがあると思いますが、下3つの検査は聞きなれないかもしれません。

ホルタ―心電図検査とは携帯式の小型心電計をつけたまま帰宅し、体を動かしているとき、寝ているときなどの心電図の変化を見る検査です。心電計は非常に軽い小型のもので、電極を胸につけたまま、24時間の心電図を記録します。

運動負荷心電図検査とは階段の上り下りや、流れてくるベルトの上を歩く、自転車をこぐなどの負荷をかけた状態で、不整脈がどのように出るか、狭心症が出るかなどを確認します。

心臓超音波検査とは心臓の形状や働きを見る検査で、心疾患の有無を確認します。

これらの検査で異常が見られなければ不整脈が出ていても特別に心配する必要はありません。

 

治療

不整脈は今ではほとんどが治すことができます。

ペースメーカー

除脈(脈が極端に遅い)症状の人はペースメーカーを体内につけることによって、脈を安定させ、健常者を変わらない生活を送ることができます。ペースメーカーをとりつけるには、局所麻酔をして、肩の皮膚の下に電気刺激を発する本体と、その刺激を心臓に伝えるリードを入れるだけで済みます。

 

カテーテルアブレーション

頻脈(脈が極端に速い)症状の人は、カテーテルアブレーションと言う方法で手術せずに治すことができます。カテーテルと言う細い管を脚の血管から入れ、その先端から高周波を流すことで心臓の筋肉の一部を焼き、不整脈を起こさないようにします。

 

他にも植え込み型除細動器という、致命的な不整脈を自動的に止める装置という選択肢もあります。

 

 

不整脈自体はそう怖がるものではありませんが、心疾患の結果として不整脈が出るなどの場合は注意が必要です。

 

  

(Photo by: [//www.ashinari.com/2008/11/23-010458.php?category=393])

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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