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ガン・悪性腫瘍

胆管に発生する胆管がん

 

肝臓で発症する悪性の腫瘍の中に胆管がんがあります。胆管とは肝臓と十二指腸を結ぶ管で、肝臓で作られた胆汁を十二指腸に出す際の通り道です。この約8㎝の細い管は肝外胆管と肝内胆管にわけることができるのですが、悪性腫瘍が発生した部位により肝内胆管がんと肝外胆管がんの2種類にわけることができ、一般的に胆管がんと言うと主に肝内胆管に発症した悪性腫瘍のことを指します

 

 

胆管がんは胆管内膜の粘膜から発生し広がっていきます。その進行の仕方によって大きく3つにわけることができます。

浸潤性発育

肝外胆管がんで最もよく見られる広がり方で、内側の粘膜から発生したがんはインクが染みていくように周囲へ広がっていきます。

胆管内発育

胆管の内側にだけ広がって、組織が盛り上がるような形で大きくなっていきます。

腫瘤形成性発育

出来た腫瘍がさらに塊を作って大きくなっていきます。

                 

主症状

肝内胆管がんは肝臓にできたがんとして肝細胞がんと一緒に取り扱われることの多いがんです。症状も一般的な肝臓の疾患とかわらず以下のようなものが見られます。

黄疸

黄疸尿

かゆみ

白色弁

上の三症状は黄疸に付随して見られる症状で、胆汁がうまく流れないことによって胆管内を胆汁が逆流し、血管の中に入るようになることで起こります。胆汁中にふくまれるビリルビンと言う黄色い酵素によって引き起こされ、皮膚や目に症状が出るとそれらが黄色がかって見え、血中から尿中に排泄されると尿が茶色っぽくなります。また、胆汁中に含まれる胆汁酸と言う物質がビリルビンと共に血中に入ることでかゆみがひきおこされます。逆に白色便は胆汁が腸内に流れなくなることによって起こります。

 

 

治療や手術ができるかできないか、生存率や再発率は、病気の進行度や患者さんの年齢、合併症の有無によって左右されますので、一概にこうした場合はこうと言えるわけではありません。ただ、手術後の生存率はあまり高くないようで、放射線治療や化学療法による完全な治癒は望めません。

 

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/11/03-030120.php?category=221])

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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