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予防接種や避妊が大切!胎児が先天性風疹症候群にならない為に

 

最近、20代から40代の風疹発症患者が多く、特に妊娠中の女性が感染し、赤ちゃんを亡くしたり、先天性風疹症候群として障害のある子供を産むことになったという人が増え問題となっています。

 

風疹は感染症

風疹は、風疹ウイルスの飛沫感染によって発症します。

14日から21日程度の潜伏期間を経て赤い発疹や発熱、首の後ろにあるリンパ節が腫れるなどの症状が見られるようになります。

そのほかにも鼻水や咳、眼の充血など風邪とよく似た症状も見られます。

風疹の特徴として感染してからの潜伏期間が14日から21日と長く、この間は症状がでないために感染にきづかず、感染を拡大させている可能性もあるのです。

 

妊婦が風疹に感染すると

妊婦が特に妊娠初期にこの風疹に感染してしまうと、胎児は先天性風疹症候群という病気にかかってしまいます。

この結果、流産したり、産まれてきても心臓病や白内障、聴覚障害などを持って産まれてきてしまう可能性が大きくなります。

そのため妊娠する前に予防接種を受けておくことが大切になってくるのです。

 

ですから、妊娠可能な女性は1ヶ月避妊をしてから予防接種を受け、接種後は約2ヶ月は妊娠しないよう避妊をする必要があるとされています。

しかし、風疹のワクチンは毒性を弱めた生ワクチン」であるため、ワクチン自体は胎児への影響はほとんど無いと考えてよいでしょう。

実際、ワクチン接種後に妊娠が判明したという数千人規模のデータでも、風疹やワクチンによる障害が赤ちゃんに現れたという報告は世界で1つもされていないので安心してよいでしょう。

 

風疹は感染症のため、予防策は予防接種を受けるか、既に風疹を発症したことがあるかということだけですので、妊婦がいくら気をつけても周りから感染させられてしまうケースが多く見られます。

このようなことにならないためにも、比較的副反応や発症した時の症状が重症ではない幼児期に予防接種を受けておくことが必要なのです。

 

 

 

 

(Photo by: [//www.pakutaso.com/20130501136post-2744.html])

 

 

 

著者: ママゴリラさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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