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お腹が鳴ることから考えられる病気は?実は大腸の病気かも!?知らない間に進行する大腸の病気!~大腸ポリープについて~

 

お腹が鳴る、つまり腹鳴という現象自体は健康な人にも起こり得る現象です。誰しも一度くらいはお腹が鳴ったことがあるはずです。

お腹が鳴ること自体には消化上の、もしくは体のその他の部分での問題はないのですが人によっては何らかの病気の結果としてお腹がひどく鳴ることもあります。

 

●過敏性腸症候群

過敏性腸症候群では症状でお腹が鳴ることがわかってる病気です。過敏性腸症候群の問題は大腸や小腸など消化管が過敏になっていることです。

そのため消化の音であるお腹がよく鳴る患者さんもいるのです。

お腹が鳴るほかの症状としては腹痛、便秘や下痢が続く、頭痛、食欲不振などがあります。

過敏性腸症候群にはストレスがかかわっているので適度なストレス解消をしながらの治療となります。

 

●大腸ポリープ、大腸がん

大腸にできるイボやがんでも症状として『お腹が鳴る』ということがあります。どちらの場合もお腹が鳴るだけではなくお腹が張るのが特徴です。

また、大腸ポリープや大腸がんは悪化すると便に血がひどく混じる等のわかりやすい特徴もあります。

 

●漢方的な未病

漢方では病気の一歩前の状態を未病と呼んでいます。病気ではないけれど放っておけば病気になる可能性が高いものです。

漢方的には痰濁などの毒素からお腹が鳴り、痰濁はストレスや消化の悪いものから発生すると考えられています。

お腹が鳴る以外には特に困ったことはないけれど何となく心配、という場合は未病の可能性もあります。

 

お腹が鳴る病気としては過敏性腸症候群や大腸ポリープ、大腸がんなどのほかに漢方的な意味での未病もあります。

 

 

ただの下痢と思っていたら大間違い!実は大腸の病気かも!?

お腹の調子が悪くよく下痢をする人がいます。このように、「一時的な下痢」は細菌が原因の事が多く、薬を飲むと症状が落ち着きます。しかし、注意しなければいけない下痢が「慢性的な下痢」です。

この下痢の症状の違いで、もしかしたら大腸の病気になっているかもしれないのです。

 

一時的な下痢の症状

殆どの急性的な下痢は、細菌の感染によるもので、食事の中のばい菌が原因で起こります。

細菌性大腸炎の代表的なものと言えば、病原性大腸炎O-157や食中毒の代表的な原因のサルモネラやキャンピロバクターなどがあります。これは、整腸剤や抗生物質を飲むことで、数日で症状が治まります。

 

逆に、抗生物質などの薬が下痢の原因になることもありますが、どちらにしても、細菌性の一時的な下痢の症状では、普通は数日間で解決します。

 

慢性的な下痢の症状

慢性的なもので、重篤なものになれば、数か月間、原因不明の下痢が続き、発熱や血便、体重減少などの症状が見られるようになります。この炎症性腸疾患は、長期にわたって微熱や血便が出たりの症状が、良くなったり、悪くなったりを繰り返しながら継続していきます。

代表的なものが、潰瘍性大腸炎やクローン病で原因が不明なため、難病とされています。

 

下痢が続く症状には、過敏性腸症候群という病気も考えられます。これはストレスが原因で起こる病気で、一日に何度も下痢を繰り返したり、長期にわたって下痢の症状が続きます。

 

大腸ポリープでは自覚症状がないと言われていますが、大きくなってくると血便や下痢の症状が現れます。

 

長く下痢が続く場合には、一度、病院へ行って検査をしてみましょう。いつもの下痢と思っていたら、大変な病気が隠れているかもしれませんよ。

 

 

あなたの大腸は大丈夫?知らない間に進行する大腸の病気!~大腸ポリープについて~

近年、大腸の病気が急増しています。下痢や便秘を始め、ポリープ、大腸がん、原因不明の難病の潰瘍性大腸炎やクローン病も大腸の病気です。大腸ポリープは、何が原因で起こり、どんな症状が出るのでしょうか。

 

(大腸ポリープとは?)

大腸にできる隆起性の病変を一般的に大腸ポリープと言い、いろんな形があり、大きさも1mm~5cm以上まで様々です。炎症性、腫瘍性が一般的です。大腸ポリープのうち8割以上は潰瘍性のものと考えられており、放置しておくと少しずつ大きくなって、がん化する物もあります。

 

(大腸ポリープの原因)

大腸ポリープの原因は、食事の欧米化や外食などで動物性脂肪、油、タンパク質の過剰摂取が原因ではないかと言われています。腫瘍性ポリープの原因は、最近では遺伝子の異常が考えられており、家族や血縁者に大腸ポリープや大腸がんが見られる場合には発生率が破格なるので、注意が必要です。

 

(大腸ポリープの症状)

これと言った自覚症状がないのが特徴で、ある程度の大きさになると便が接触して少しずつ出血する事がありますが、目で見ても分からないような出血もあり、便の検査で陰性でも、大腸内視鏡検査をすることで、早期発見が可能です。

 

(大腸ポリープの予防方法)

大腸の病気は、食事などの生活習慣が原因で脂っこい肉類が特に危険となっています。大腸ポリープは食事で予防改善ができると言われています。魚中心で野菜をたっぷりとる、肉でも、牛や豚は油が多いので鶏肉のささみや胸肉を使う、また、油もサラダ油より、ごま油を使うと悪いコレステロールを運んで行ってくれるのでお勧めです。

 

このように、毎日の食生活を見直すだけで大腸の病気を予防できるので、少しずつ食生活の改善をしてみてはどうでしょうか。

 

 

便秘が大腸ポリープに?!原因は腸内環境の悪化にあり!

毎日快便で、健康的な排便が出ていますか?大腸は健康のバロメーター!排便で健康状態が分かります。便秘が慢性化している人は大腸の病気をしやすくなります。大腸と排便について考えていきましょう。

 

(大腸ポリープの発生と便秘の関係)

大腸ポリープとは、大腸の粘膜にできる「いぼ状」の突起物のことで、ポリープ自体は殆どが良性で、そのままの状態でも自然に消滅してしますが、なかなか無くならない悪性のポリープががんになりやすい為、摘出手術を行います。

この、大腸ポリープですが、腸内環境が悪化すると、腸壁のどこにでもできます。ポリープが大きくなるにつれて、ポリープに邪魔されて便の流れが悪くなり、便秘になりやすくなります。このため、排便されなかった便が腸内に滞留して、腐敗が進み腸内環境をより悪化させます。このことが原因で、ポリープができやすくなってしまいます。

 

(便秘とはなにか?)

単純に便秘と言うと、何日も排便が出ていない状態を想像しますよね。毎日排便がある人は便秘でないと思っているかもしれませんが、実は毎日排便があっても、一度の排便の量が少なくスッキリしない、残便感が残っている人は、便秘と言えます。また、2~3日おきにしか排便がないけれど、お腹が張る、食欲がない、腹痛などの症状がなければ、毎日排便がなくても便秘ではない人もいます。

 

(便秘にならないために腸内環境を整える方法)

まずは、日ごろから、繊維質の食事をしっかりとり、水分、乳酸菌などを十分に摂取すること、肉やバターなど脂分の多い食事は控える、など食生活を改善して、適度な運動を行うことで、腸内環境を整えることができます。

 

こうして、日常生活を少し見直すだけで、便秘が解消され腸内をきれいに保つことができますので試してみて下さいね。

 

 

大腸ポリープ発見!大腸に優しい食事は?~大腸ポリープ予防と術後~

大腸ポリープは自覚症状がない為、健康診断などで内視鏡の検査をして発見されることが多いですよね。形や大きさによっては、現状のまま様子観察の人もいれば、切除手術を受ける人もいます。大腸ポリープの摘出手術をした後に食べて良い物、悪い物など、その後は何に気を付けて食事をしたら良いのでしょうか。

 

(大腸ポリープのできやすい食事)

大腸ポリープは、食事環境が大きな影響を与え、豚肉や牛肉、明太子などたんぱく質の多い食べ物や、バター、脂身の多い肉、チーズや卵料理が好きな人がなりやすく、特に便秘の人の発症率が高いと言われています。また、大腸ポリープは再発率が高く、切除をしてもに食生活を改善しない限り、またできる可能性が非常に高い病気なのです。

 

 

(大腸ポリープ切除後の食事)

大腸ポリープ手術後の食事は、できるだけ胃や腸に負担をかけないような食事が必要で、切除後、3日位はお粥で様子を見ましょう。食べたらいけないものが、ゴボウやキノコ類、長ねぎなど消化しない繊維質、油っぽいもの、当然ですが、アルコールやコーヒーなどの刺激物は厳禁です!しばらくは湯豆腐やうどん、柔らかめの白身魚など消化の良いものを食べましょう。

 

2週間くらい様子を見て出血などの異常がなければ、普通の食生活に戻っても大丈夫ですが、食生活の見直しをしない限りは良くなりませんので、大腸ポリープの再発を防ぐ食事に切り替えましょう。

 

(大腸ポリープの再発を防ぐ食事)

・野菜等の食物繊維をたくさん摂る

・オリゴ糖や乳酸菌を摂取して腸内環境を整える

・揚げ物は控える

・脂身の多い肉は控えて魚中心にする

・トウガラシや刺激物はなるべく減らす

 

食事改善をすることで便秘も解消して、体内から綺麗で健康な体作りをしましょう。

 

 

腸ポリープの手術って?入院期間はどれくらい?

腸ポリープの治療で手術をすることもあります。すべての腸ポリープではなくその大きさや癌へ変化する可能性などを鑑みたうえで腸ポリープの切除手術を行うかどうかを決めます。

 

どんな切除手術が行われるのか、入院期間はどれくらいか、リスクはあるのかを見ていきます。

 

●腸ポリープの手術方法

腸ポリープの手術はポリープの切除を行う手術です。ポリープはいぼのようなものですので、根元からいぼを切るか、いぼを焼くかします。ポリープを焼くときには高周波電流というものを利用します。

 

また、腸ポリープの手術で開腹をするケースはそれほど多くはなく、内視鏡を使った手術が一般的です。開腹手術に比べると傷跡が目立たないというメリットがあります。

 

●手術のリスクは?

手術である以上、リスクがゼロというわけにはいきません。腸ポリープの手術でもある程度リスクはあります。

 

1つ目のリスクは出血で、100人に1人程度はこの出血を体験するとされています。ただし、命にかかわるような大量出血はなく、2-3日安静にしていれば治ります。

 

2つ目のリスクは穿孔といって大腸に穴が空くリスクです。腹膜を傷つけるとひどい腹痛に悩まされます。穿孔が見られた場合は腹膜や大腸などを緊急手術する必要があります。穿孔は出血よりもはるかに低い割合で起きます。

 

●入院期間は?

腸ポリープの手術の入院期間は短いのが特徴です。1泊2日での入院が多く、出血などが見られた場合でも3-4日の入院です。入院する前の日の夜からは絶食します。

 

腸ポリープの手術は内視鏡で行われるのが一般的で、腸ポリープを切除するか焼切るかします。リスクとしては1%程度の人に見られる出血のほか、まれに穿孔が見られ緊急手術という場合もあります。

 

出血などもないと仮定すれば、1泊2日の入院で手術は終了します。

 

(Photo by: [http://www.ashinari.com/2012/12/24-374430.php])

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-18掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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