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気になる病気・症状

キスや回し飲みで感染してしまう!? 伝染性単核球症

 

 

伝染性単核球症という病名をご存知でしょうか?

伝染性単核球症はヘルペスウイルスの仲間である、EBウイルスの感染によって起こる病気です。

 

症状は?

潜伏期間は4~6週間で、倦怠感や咽頭痛、食欲不振などの初期症状が現れた後、数日後に発熱や全身のリンパ節腫脹、咽頭炎や皮膚発疹、脾臓腫大などがおこります。

発熱は39℃~40℃近くの高熱を伴い、1~2週間と長く続くことがあります。

また軟口蓋粘膜の出血と発疹、眼瞼浮腫や肝臓肥大も多く見られる症状のひとつです。稀に腹部打撲で脾臓破裂が起きる場合もあります。

 

  • 潜伏期間は4~6週間
  • 倦怠感・咽頭痛・食欲不振
  • 発熱(39℃~40℃の高熱が1~2週間)
  • 軟口蓋粘膜(喉ぼとけ付近)の出血と発疹
  • 眼瞼浮腫(瞼がむくんだように腫れる)
  • 肝臓肥大
  • 脾臓破裂(腹部打撲によって)

 

思春期に感染しやすい

伝染性単核球症は、Bリンパ球がエブスタウイルスに感染すると活性化されることで増殖し、そしてその感染して増殖したBリンパ球を排除しようとキラーTリンパ球が反応して増殖することが原因です。

この反応で増殖してしまったキラーTリンパ球が末梢血に異常をもたらす異常リンパ球の本体となり、症状が現れてきます

日本では幼児期に約70%が感染し、知らない間に治っているというケースが多いようです。

そのため20代近くには約90%以上が抗体を持っていることが多く、思春期での発症も少ないようです。

しかしアメリカでは幼児期の発病率が20%と少なく、そのため思春期に多く感染してしまうことが多いようです。口や気道からの感染なので、キスや回しのみなどからも感染してしまうことから、「キス病」という別名を持っています。

また思春期に発症した場合が一番症状が悪化してしまうという特徴もあります。

 

 

 

(Photo by: [//www.pakutaso.com/20130831219post-3143.html])

 

著者: ママゴリラさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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