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気になる病気・症状

伝染性単核球症は一度感染するとずっと感染中になってしまう?!

 

 

伝染性単核球症は、口や気道から感染する病気です。

そのためキス病などと呼ばれることがあり、アメリカなどでは大学で集団感染するなど思春期に多い病気として有名です。

 

日本では幼児期に多い

しかし日本では幼児期にかかってしまうことが多く、そして幼児期に感染すると風邪に似た症状で、その症状も重篤となることが少ないので、感染していても風邪と勘違いしたまま完治してしまったり、中にはほとんど症状を発症することなく治ってしまうというケースもあるようです。

 

思春期にかかると重篤化する恐れも

思春期にかかる病気として有名なのは、幼児期よりも思春期に感染した場合の方が症状が悪化してしまうからです。

主な症状は風邪の症状によく似ており、39℃を超える高熱が突然出て、それが1~2週間と長期間続いたり、喉の痛みや舌が赤くブツブツになったり、食欲不振になったりなどです。

これらの症状の場合風邪と勘違いしてしまうことも多く、また伝染性単核球症は対処療法が一般的なため、風邪の治療とほぼ同じ治療法で済んでしまうのです。

しかし、思春期に感染した場合は、これらの風邪に似た症状に加え、リンパ節の腫れや皮膚の発疹、脾臓肥大や喉ぼとけ付近に出血を伴う発疹などが見られるなど、症状が重篤化してしまいます。

 

一度感染すると潜伏感染状態

伝染性単核球症は、幼児期に感染した場合は、不顕性感染と呼ばれる、感染しても症状が現れない感染であることも多く、知らない間に感染し完治し、免疫ができているという状態になっていることがあるようです。

 

しかし、一度伝染性単核球症に感染すると症状が治っても潜伏感染状態になっただけで、終生にわたって共存することとなります。

そのため急性感染症以外にも様々な病気を引き起こす原因になることもあり、また稀にですが輸血などで血液を介して感染する場合もあるので注意が必要です。

 

 

 

 

(Photo by: [//www.pakutaso.com/20130717182post-2973.html])

 

 

著者: ママゴリラさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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